米中関係から政治と経済の関連性を考える

 政治と経済は、似て異なるものでしょうか。  それとも、関連しているものでしょうか。  この答えを導き出すのに、最たる例が現在の米中関係です。  アメリカは、中国に対し、25%の関税をかけました。  これまでの、10%と比較し、15%もの増税は、正気の沙汰とは思えません。  両者の対立は、昨年から継続しています。  昨年末から今年度初めにかけて、両者は表面上和解したかのようでした。  この背景には、両者の経済低迷がありました。  しかし、現在アメリカも中国も経済を持ち直してきました。  経済が好調の時は、両者ともに交渉を強気で進めます。  アメリカ、中国ともに、経済が好調であるという理由により、両者譲らなかった答えがアメリカの関税25%です。  このように見ると、政治と経済の関連性を感じることができます。