経済的ゆとり世代

 コロナウイルス感染拡大により、ポジティブになったことに、直接会わなくても仕事が出来るようになった事と、高齢者が必要のない通院をしなくなった事が挙げられるのではないでしょうか。  昨日、75歳以上の医療費負担を年収200万円以上の人は、2割にすることが大筋合意されました。  年金のみで年収200万円以上は、現在働いている人で水準以上の給与所得者でなければ当てはまりません。  しかし、現在の75歳以上は、高度経済成長やバブル景気の中、仕事をしてきた人達であり、会社に所属しているだけで給与は右肩上がりしてきた世代です。  その為、「その仕事で?」と感じてしまうような方でも、多額の年金を受給している人が多いです。  また、ある統計によると、高齢者が通院する頻度は年平均30回を超えるといいます。たしかに、病院は高齢者ばかりであり、特別養護老人ホームと変わらない光景となっています。  私自身も、高熱を出し、歩くことも辛い時に受診すると、どう見ても体調が悪くないにも関わらず、血圧の薬をもらうだけに通院している高齢者の為に待たされて、複雑な気持ちになった経験をしたことがあります。  コロナ後は、通院する高齢者が減少し、必要性の高い方のみが通院をするようになってきました。私は、これが病院のあるべき姿ではないかと感じています。  また、経済的ゆとり世代である高齢者に対して、負担をしてもらう政府の姿勢を、私は応援しています。  会社に所属するだけで給与は右肩上がり、収めた分以上の年金を受給し、医療費は無料であった時代が続き、郵便局に預金を預けるだけで年利7パーセントがつくという現在では考えられない高齢者が働いていた時代。正直、現在の20・30代は、生まれた時代が悪いと感じざるを得ない部分があります。  世間は、予想通り、時間の経過とともに、菅さんへの批判が高まっています。  私は、高齢者に負担を強いる決断をし、携帯電話等働く世代に向けた支援を進める菅さんは、評価出来ると感じています。