「実家は土地持ちで、本人もしっかりしてる。今の彼氏、絶対逃がしちゃ駄目だよ。ちょっとくらいねちゃってしたことされても、そんだけ愛されてるってことなんだから。結婚したら、どんないい男も点数下がってく一方なんだよ。男からみた女も一緒。結婚って相手の点数が下がっていくシステムなの。でもお金の価値は変わらないよ。」
『流浪の月』の言葉です。
正直、結婚をして1度も離婚を考えたことがない人は、いないのではないでしょうか。
恋愛において、見た目でカバー出来るのは、3カ月までです。
3カ月以上になると、見た目以外の所で魅力を作る工夫をしなければなりません。
上記の言葉で例えるのであれば、点数が下がる期間を延ばす工夫が必要です。
そして、そのように相対する気持ちに対して、絶対するものとしてお金があります。
私は、お金により繋がれた絆も立派な絆であると共に、男女を問わずお金を持っていることは1つの魅力であると感じています。