10年程前『情熱大陸』にて猪子さんが「学校って本当のこと教えないよね。美人は得して、ブスは損するとか。」と言っており、本当のことを教えることが出来る大人はかっこいいと感じたことを記憶しています。
その真意を確かめる実験が行われています。
空港の公衆電話のブースに、わざと書類を置き忘れるという実験です。
書類は、大学院受験の応募用紙です。
その用紙には、受験者の写真が貼られています。写真は4種類用意されており、魅力的な男性、魅力的な女性、魅力的ではない男性、魅力的ではない女性の4つです。
書類にはすでに切手が貼られており、それを投函してもらえるかどうかを測定しました。
最終的には、どの位の書類が届いたでしょうか?
604名が公衆電話を利用しました。
実際に届いた書類は、魅力的な写真が貼られている場合が47%、魅力的ではない写真が貼られている場合は35%でした。男女差は、ありませんでした。
この実験結果は、顔立ちが良い人程、親切にされやすいことを示しています。
実際の社会でも、そうではないでしょうか。
学校や会社等で、優遇される人は、顔立ちの良い人であることが多いです。
仮に困ったことがあっても、美人やイケメンの方が「どうしたの?」「大丈夫?」等と声をかけてもらいやすいです。
私達は、子どもの頃から平等や公平であることの価値を学ばされますが、現実には平等や公平な扱いをされることは、ほとんどありません。
まずは、この現実を受け止めることが大切です。
顔立ちの良い人が優遇されることを裏付けるデータとして、学校や会社等で優遇されてきた美人やイケメンの方が、性格が良いというデータがあります。
もちろん、マクロを対象とした実験である為、個々人には当てはまらないこともありますが、頷ける部分もあります。
学校や会社等で優遇されてきた人の方が、そうではない人よりも、性格が歪まないことは頷けます。
自分は美人でもイケメンでもないと卑屈になるのではなく、現実を受け止め、対策をしていくことが大切です。