習慣は第二の天性なり4

 「なんやねん。もっと調子崩したり、逆に追い詰められてパワーアップしたりせえや!鴎台ずーっと普通に強いだけやんかー。」

 『ハイキュー』鴎台高校の試合を観戦している宮侑の言葉です。

 「成功の習慣化をしてください。なんだか今日は調子が悪いは、なしです。技術の下手くそが出たのか、メンタルの下手くそが出たのか、見分けて修正してください。」

 『ハイキュー』鴎台高校監督、アーロン・マーフィの言葉です。

 スポーツにおいても、仕事においても、なんだか今日は調子が悪いと思うことがあります。

 「万事塞翁が馬」の言葉通り、そういう時は、確かにあります。

 それでも、それを言い訳にせず、淡々と強いを目指していきたいです。

 「淡々と強いはチームの理想。だが俺は、チームの調和の中にあっても、埋もれるつもりは無え。」

 『ハイキュー』星海の言葉です。

 淡々と強いチームの中でも、調和に埋もれない存在が、時にチームを助け、時にチームの寿命を延ばし、また時にチームの進化を阻害することもあることが、組織の奥深い所です。