私達は、意識をしないと、自身の都合の良い思考を取ってしまいます。
「自分なら上手く出来る」「自分なら早く出来る」等と考えがちです。
その為、自身の未来を予想すると、大きく外れることが多々あります。
カナダがん協会によって始まったスイセンの日の5週間前に「あなたは、スイセンを買うかどうか」を学生に予想してもらいました。
すると、83%が「買う」と答えました。
また「同じクラスの学生が買うかどうか」も同時に予想してもらいました。
こちらは、56%が「買うであろう」という答えでした。
そして、スイセンの日が終了した3日後、実際にスイセンを購入したかを確認すると、意外な結果が出ました。
実際にスイセンを購入したのは43%でした。
83%の人がスイセンを購入すると答えたのに、実際に購入したのはその半分程でした。
自身が購入する確率は83%と答えましたが、他人が購入する確率は56%と答えていることから、自身のことではなく、他人のことを考える方がより現実的な予想を立てることが出来ると答えを導くことが出来ます。
自身の立場で考えた未来の予想は、大抵外れていることが多いです。
そのような時には、他の人ならどうするかを考える方が、より正確な未来を予想することが出来ます。