自己肯定感の高さは、収入に直結する

 現在仕事で成功している人も、最初から順風満帆で成功してきたわけではありません。

 もちろん、生まれた家族や場所等の影響は強く、生まれた瞬間に誰もが横一列でスタートを切るわけではありませんが、それでも彼ら彼女らにも、彼ら彼女らなりの苦労があるのです。

 逆境に見舞われる事は、誰しも避けられません。

 仕事とは、ミスや失敗の連続であり、上手くいかない事の方が圧倒的に多いものです。

 その時に、折れずに仕事に立ち向かう事が出来る人が持っているのが、自己肯定感の高さです。

 

 ハーバード大学が1448名の高校生に、自己肯定感テストを受けて貰い、10年後に平均給与を調べるといった実験を行いました。

 すると、高校時代自己肯定感が高いと判定された人程、給与が高い事が判明しました。

 その理由は、自己肯定感の高い人は、逆境に打ちのめされにくいからではないかと分析されています。

 

 オレゴン大学では、5000人以上の高校生を14年にも渡り、追跡調査しました。

 すると、自己肯定感が低かった学生は、上を目指す意識が低く、ある程度の所で勉強も仕事も辞めてしまうので、収入の低い仕事にしか就く事が出来ないという結果が出ました。

 さらには、自身の自己肯定感の低さは、他者への攻撃意識や被害者意識等にも結び付きます。

 

 自己肯定感の多くは、子ども時代に養われます。

 勉強でも、スポーツでも、何か1つでも出来る子になり、周囲から評価される事が自己肯定感の高さに繋がります。

 子ども時代に養われた自己肯定感は、多くの場合、大人になってからも、自身を守ってくれます。

 

 さらに、裏技として根拠のない自信を持つ事が挙げられます。

 学力や会社名等は、いくらでも上がいる為、それを根拠に自己肯定感を持つと、どこかのタイミングで、その自己肯定感は潰れてしまう可能性があります。

 これに対し「俺なら出来る。」等の根拠のない自信は、根拠自体がない為、潰れる事がありません。

 ただ1つ注意しなければならないのは、根拠のない自信は決して口外してはいけません。

 根拠がない為、ただの強がりとしてみられるか、残念な人としてみられてしまうからです。

 

 自己肯定感の高さは、性格や人との関係性等だけではなく、収入にも直接的に結ぶついています。