自転車にも免許を

 認知症症状がある人を家族に持つ家族の7割が自動車の運転を止めたことがあるそうです。
そのうちの6割は運転を辞めたが、3割は運転を辞めなかったそうです。
 自転車・歩行等をしていると高齢者の運転により、怖い思いをしたことは何度もあります。
自動車は凶器です。1つの判断ミスで他者の命を奪うリスクがあります。
 私はさらに、自転車にも高齢になったら免許を出す必要があるように考えています。
自転車を運転している高齢者は多く、その数の多さに比例して危ない運転をしている人は多いです。
 ふらふらしながら運転している人・一時停止しないで走り続ける人・自転車ごと急に倒れる人等、高齢者の自転車運転には自動車運転以上に怖い思いをしています。都内においては、自転車が移動手段であるため、反論等も多くありそうですが、ある年齢以上になったら自転車にも免許をという考えも議論の余地があるのではないでしょうか。これにより、交通事故により悲しい思いをする人が減少するように思います。