色が奏でる物語

 「あなたが青く見えるなら、りんごも、うさぎの体も、青くていいんだよ。」

 『ブルーピリオド』森先輩の言葉です。

 

 『ブルーピリオド』を始め『ハイキュー』に続くスポーツアニメの覇者になれるか期待が高まる『ブルーロック』等、昨今漫画を始め、タイトルや名称等に色を使っている作品や会社等をよく見かけます。

 

 また、昨今『PSYCHOPASS』や『ハイキュー』青葉城西高校のチームカラーであるターコイズやミントグリーンが少しずつ浸透してきているように感じています。

 ヨーロッパのフットボールにおいても、白がチームカラーのマドリーや青と黒がチームカラーのインテル等が、差し色としてターコイズを今年から使っています。

 赤や青等のわかりやすい色ではなく、中性的なターコイズが現在という時代にマッチしているのかもしれません。

 

 私達は、無意識に好きな色を選択しています。

 そして、身に付けている服や小物等の色により、人に印象を与え、また人から印象をつけられています。

 

 これから赤を見る事が多い季節になります。

 しかし、その赤もコカ・コーラ社の広告である事を、頭の片隅に入れておきたいです。

 

 何かを始める時、何かを変えたい時、何かを発表する時等、言葉に頼りがちですが、色に頼ってみるのが未来を見据えた注目の集め方になるかもしれません。