よく「若者は、マナーが悪い。」という意見を聞きます。
たしかに、若者のマナーの悪い部分は、確かにあります。
しかし、電車等で大きな音で着信音を鳴らしているのは、ほぼ年配の方です。
そして、ほぼ確実に電話に出て、大きな声で話し出します。
若者は、このようなことはほぼしません。
なぜならば、若者はほぼマナーモードにしているからです。
若者と年配者、きっと気になる部分、気にする部分が異なるのでしょう。
これには、「常識的に・・・」ということでは片付かない部分があります。
常識ほど、個人差・年齢差があるものはありません。
違いを認め、常識を疑うことから、皆が気持ちよく生活できる社会が構築されるのではないでしょうか。