被害者

 いつでも、自分は被害者かのように振る舞う人がいます。
そのような人は、大抵被害者ではなく、加害者だったりします。
なぜならば、その人が相談をしている人の時間を奪っているからです。
 たしかに、仕事をしていくなかでは、被害者になることはあります。
また、被害者を演じた方が良い場面もあるでしょう。
 ただ、そのなかでも被害者100%を演じることは、自らにとってプラスにはなりません。
被害者のような経験をしたのであれば、その経験を次にどう活かすのか、周りの方が見たいのはそこではないでしょうか。
 きっと、そのような意識の人にチャンスは巡ってくるのでしょう。