近江商人と三方よし

 私は、松坂屋や伊勢丹を見る度に石田三成を思い出します。  松坂や伊勢は現在の三重県であり、古くは近江の国です。  豊臣絶頂期から関ケ原の戦いまで近江の国を治めていたのは、石田三成です。   三成同様、近江からは有能な商人が続々と輩出されました。  近江商人が日本各地で商いをすることで、日本の発展に貢献いきました。  現在もある松坂屋や伊勢丹も近江商人が始まりです。  昨年商社において最も高い経常利益を出した伊藤忠商事等も近江商人から始まり、現在まで続いています。  近江商人には、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしという考えが根付いています。  現代に換言すると「従業員よし、顧客よし、社会よし」といったところでしょうか。  換言してわかるように現代にも通ずる考え方です。  ビジネスをしていく中で三方よしを頭の片隅に入れ実践していくことで継続的な成功の実現が図れるのではないでしょうか。