運と出逢う

 私は、その人の運の大きさは、生まれ持って決定していると仮定しています。  ただ、生まれ持った運の大きさを、最大限に大きく活かすことが出来るのかは、その人の努力や選択、環境次第であると考えています。  画家であるミュシャも、運を活かすことが出来た人物でした。  ミュシャは、20代後半、友人が休みの為、友人の代わりに印刷会社にバイトに行きました。  クリスマスの時期であった為、ミュシャ以外に働いている人は、いませんでした。  そこに、1本の電話がかかってきます。  ある有名女優の絵を描き、印刷して欲しいという依頼です。  誰もいない為、ミュシャが引き受けました。  その絵が、女優を魅了し、たちまちミュシャの絵は、ヨーロッパの人々が注目するものとなりました。  人生は、何が起こるかわかりません。  たった1本の電話が、ミュシャを世界に羽ばたかせました。  もしかしたら、今日の出逢いが、あなたの人生を変えるかもしれません。