電話を減らせば生産性が上がる
ビジネスパーソンが、20代、30代のみになった場合、仕事において電話が使われることは激減するのではないでしょうか。20代、30代にとっては、電話は重いツールです。
電話は他人の時間に無断で踏み込む行為である為、電話をかける前に、「これは、電話でないと解決できない案件なのか?」と今一度、脳と心に問いかけて頂きたいものです。
驚くべきことに、新年の挨拶だけで電話をしてくる方もいます。電話の対応だけで、仕事が終了してしまうような感覚を持たれている方も、多いのではないでしょうか。
ある研究によると、仕事をしていて、途中に電話が入ると、元の集中状態に戻すのに15分掛かると言われています。
それだけ、他人の時間に土足で足を踏み込むということは、罪深いことです。私は、日本の生産性を下げている要因は、電話ではないかと感じています。
堀江さんが『他動力』で「電話をかける奴とは付き合うな。」と社会に伝えてから、2年半以上経過しますが、いまだに電話が減少している印象はありません。
電話ではなく、メール等伝えたいことを文字にすることは、自身の考えを振り返ることが出来るとともに、自身の意図を他者に伝える訓練にもなります。
近年、悩み事を人に話すよりも、文字にして書き出すことの方が、問題解決へのアプローチ能力が向上することも証明されています。
5年後には、日本のビジネスから、電話がほとんどなくなっていることを願います。これが、日本の生産性を上げる1つの方法であると確信しています。