先日、ミラン所属の本田圭佑が得点を挙げたニュースが取り上げられました。
得点自体は、素晴らしいことだと思います。
しかし、その点のみをピックアップする報道はいかがなものかと感じます。
この得点の裏にある事実として、本田の得点が1年4カ月振りということがあげられます。
ビッククラブの10番が1年4カ月も得点をしていないという事実に私は驚愕してしまいました。
そのようななかでも、本田と契約を継続しているミランというチームの水準にも疑わしいものがあります。
もちろん、フットボールにおいて、得点が全てではありません。
本田が日本で評価されているフィジカルや守備の献身性等は、評価されることではなく、当たり前のことです。
しかし、本田が求めているポジションであれば、得点は必須です。
このような得点の裏に隠れている事実を追及することも、日本のフットボール発展には必要ではないでしょうか。
私は、それでも本田圭佑という人物が好きですけどね・・・。