あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いーインターナショナル編3ー

 

 

 

  「俺、今から飯行くとこだったんだけど、どっか美味しいとこ紹介して。」

 

  「!!美味しくて、ヘルシーで、安いとこあります!」

 

  「いいじゃん。いいじゃん。パイセンが、オゴッたろ。」

 

 

  「!!!!」

 

  「!?なんだよ?」

 

  「‥今日バイト中に財布無くして‥。」

 

 

ハイキュー #ネタバレ まさか及川と日向が異国の地で一緒に談笑しながらご飯を食べる日がこようとは…。次のページで及川がアルゼンチンでプレーしてる 理由について細かに触れてるから、たぶんこの三コマは日向翔陽がどうしてリオでビーチをやってるのかについての詳細を ...

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦多様性が良しとされるのは、異質な人々の中で自分という存在に不安を感じない場合である

 

 

  ③多様性への耐性が自然と身につく

 

 

  ー違う=間違いではないという経験を、幼少期から重ねる事が出来るー

 

 

 「多様性への耐性」とは、単に外国人に慣れる・違いを知るというレベルではありません。

 

 「多様性への耐性」とは、自分と違う価値観・文化・考え等に直面しても、不安や拒否反応に飲み込まれず、関係を絶たずに共存・対話しようとする力の事を言います。

 

 

 

   ★肌の色・髪の色

 

   ☆国籍・言語・宗教・食文化

 

   ★価値観・表現の仕方

 

   ☆teacher(先生)の価値観

 

 

 インターナショナル保育園では、上記のように、子ども、さらには先生も、1人1人見た目も価値観も表現の仕方も、異なります。

 

 

 

 このような環境で育つ子どもにとって「自分と違う人」は特別な存在ではなく、当たり前の存在になります。

 

 このような経験を毎日重ねる事により、違う=危険・不安という認知が育ちにくく、違う事をポジティブ、否、当たり前であるという世界観を獲得する事が出来ます。

 

 

 

 

  ー分かり合えない経験を、安全に積めるー

 

 

 「多様性への耐性」は、分かり合えなさを経験しないと育ちません。

 

 

 

 

 

 

  「いただきます。」

 

 

  「うまい!」「でしょ。」

 

 

  「及川さん、今の影山の試合見たことあります?」

 

  「‥‥ない。」

 

  …似てる…

 

ハイキューはなかなか残酷なマンガだ|siro

 

  「及川さんは、何でアルゼンチンですか?」

 

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦進歩が生まれるのは多様性の中からの選択であり、画一性の中から進歩が生まれる事はない

 

 

  ー多様性を「理解する対象」にせず、多様性を「生きている環境」にする事が出来るー

 

 

 幼児期、特に3~6歳の時期は、発達心理学の観点から「認知の土台」が形成される時期です。

 

 ※認知:知覚・記憶・判断等、外の情報を認識し、処理する知的機能全般

 

 

 

   ☆世界を「正しい/間違っている」で理解しやすい

 

   ★大人の説明より、体験の反復が、圧倒的に強い

 

   ☆認知の土台が形成される

 

 

 3~6歳の時期の脳には、上記のような特徴があります。

 

 

 

   ☆日本語が通じない子どもが、普通にいる

 

   ★価値観がズレる場面が、日常的である

 

   ☆それでも、遊びは成立する

 

 

 インターナショナル保育園では、上記のような場面が、日常となります。

 

 その結果として「分からなくても関係は、作れる」「分からなくても関係は、壊れない」「違っても、一緒にいる事が出来る」という「認知の土台」が形成されるのです。

 

 

 

 

   違い→緊張・不安・排除・同化強調

 

   違い→当たり前・好奇心・選択肢が増える

 

 

 上記が日本の保育園で育った場合、下記がインターナショナル保育園で育った場合の、違いに対する「認知の土台」です。

 

 

 そして、ここが大切なのですが、これは価値観の問題ではありません。

 

 上記のような「認知の土台」の違いは、価値観の違いではなく、感情回路の形成差なのです。

 

 

 この感情経路の形成差を作り出す事が出来る環境を提供するのが、親の力です。

 

 

 

 

 

 

  「‥小学生の時にさ、仙台が会場だった日本VSアルゼンチンの試合を見に行ったんだよね。」

 

  「当時、アルゼンチンには若いスターの卵エースが居て、大会序盤は大活躍してたけど、中盤から、だんだん調子を落としてた。」

 

努力の化け物|Alice in Deutschland

 

  「日本戦でもイマイチで、そろそろ交代かなって時、セッターが代わった。」

 

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦多数という目に見えない数だけではなく、1人という目に見える数の意見も、聴く

 

 

 では「多様性への耐性が自然に身に付く」環境で育った子どもは、大人になった時に、どのようなメリットがあるでしょうか?

 

 

 

   ①世界に対する基本姿勢が、異なる

 

   ②人間関係で、消耗しない

 

   ③組織・仕事で有利になる

 

   ④正解がない場面で強さを発揮出来る

 

   ⑤怒りに支配されにくい

 

   ⑥自己肯定感の質が違う

 

   ⑦家庭・子育てでの決定的な差が生まれる

 

 

 

 

  ①世界に対する基本姿勢が、異なる

 

 

 「多様性への耐性が自然に身に付く」環境で育った子どもと、そうではない環境で育った子どもの1番の違いは「世界に対する基本姿勢」です。

 

 

  多様性耐性が弱い大人の前提

 

 

   ★世界には「普通」「正解」がある

 

   ☆「普通」「正解」から外れると、不安

 

   ★違いは、直す若しくは排除するもの

 

 

 

  多様性耐性が強い大人の前提

 

 

   ☆世界は、最初からバラバラ

 

   ★自分の価値観=正解ではない

 

   ☆違いは、調整すればいいもの

 

 

 

 この世界に対する基本姿勢の違いが、人生全体のストレス量の違いを生み出します。

 

 どちらがネガティブなストレスで、どちらがポジティブなストレスであるのかは、一目瞭然ですよね?

 

 

 

  ②人間関係で消耗しない

 

 

 この続きは、また日程。