あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いーインターナショナル編4ー

 

 

 

  「‥小学生の時にさ、仙台が会場だった日本VSアルゼンチンの試合を見に行ったんだよね。」

 

  「当時、アルゼンチンには若いスターの卵エースが居て、大会序盤は大活躍してたけど、中盤から、だんだん調子を落としてた。」

 

 

努力の化け物|Alice in Deutschland

 

 

  「日本戦でもイマイチで、そろそろ交代かなって時、セッターが代わった。」

 

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦多数という目に見えない数だけではなく、1人という目に見える数の意見を、聴く

 

 

 では「多様性への耐性が自然に身に付く」環境で育った子どもは、大人になった時に、どのようなメリットがあるでしょうか?

 

 

 

   ①世界に対する基本姿勢が、異なる

 

   ②人間関係で、消耗しない

 

   ③組織・仕事で有利になる

 

   ④正解がない場面で強さを発揮出来る

 

   ⑤怒りに支配されにくい

 

   ⑥自己肯定感の質が違う

 

   ⑦家庭・子育てでの決定的な差が生まれる

 

 

 

 

  ①世界に対する基本姿勢が、異なる

 

 

 「多様性への耐性が自然に身に付く」環境で育った子どもと、そうではない環境で育った子どもの1番の違いは「世界に対する基本姿勢」です。

 

 

  多様性耐性が弱い大人の前提

 

 

   ★世界には「普通」「正解」がある

 

   ☆「普通」「正解」から外れると、不安

 

   ★違いは、直す若しくは排除するもの

 

 

 

  多様性耐性が強い大人の前提

 

 

   ☆世界は、最初からバラバラ

 

   ★自分の価値観=正解ではない

 

   ☆違いは、調整すればいいもの

 

 

 

 この世界に対する基本姿勢の違いが、人生全体のストレス量の違いを生み出します。

 

 どちらがネガティブなストレスで、どちらがポジティブなストレスであるのかは、一目瞭然ですよね?

 

 

 

 

 

 

  「当時もう38歳になるベテランのセッター。」

 

  「その人は、終始穏やかで、若手エースに集めすぎず、でも打ち易いセッティングで、決めるところは決めさせて、スターの卵はみるみる調子を取り戻し、その試合で最多得点。」

 

努力の化け物|Alice in Deutschland

 

 

  「会場は、若手スターの復活に沸いたけど、俺にとってのスターは、エースをひっそり立て直して、あっさりコートを去って行ったホセ・ブランコだった。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦多様性とは、私達がどう異なるかではない。互いのユニークさを尊重することだ

 

 

 

  ②人間関係で消耗しない

 

 

 

 「多様性への耐性が自然に身に付く」環境で育った子どもは、人間関係で消耗しにくくなります。

 

 

  ー人は違って当たり前という前提で無意識レベルで形成されるー

 

 

 日本の保育・教育環境においては、空気を読む・みんな同じ・協調=同調等が、暗黙の前提となっています。

 

 これに対し、インターナショナル保育園では、言語・文化・宗教・価値観・表現方法等が、最初から違う状態で混在しています。

 

 

 その為、子どもの脳内では「違い=問題」ではなく「違い=初期設定」として認識されます。

 

 これは「認知的負荷」を減らす大きな要因となります。

 

 

 

 

  ー他者に合わせる努力を無理にしないから、人間関係において消耗をしないー

 

 

  ★嫌われないように努力をし続ける

 

  ☆相手の期待を、推測し続ける

 

  ★本音と建前の乖離

 

 

 人が人間関係において消耗する要因は、上記のような「自己抑圧コスト」にあります。

 

 ※自己抑圧コスト:自分の感情・意見・欲求等を抑えたり、偽ったりする事で生じる精神的・物理的な負担や損失

 

 

 

  ☆「合わない人がいても普通」と知っている

 

  ★表現の幅が広い

 

  ☆「合わない=自分の否定」にならない

 

 

 「多様性耐性が自然に身に付く環境」で育った子どもの特徴です。

 

 その為、関係を維持する為に自分を削るという発想自体が、生まれにくくなります。

 

 

 

 

 

  「ブランコ選手、サインくださいっっ。」

 

 

  「岩ちゃん!さっき買った色紙、色紙どこ!!」

 

  「え、もう半田のサインもらった。」

 

  「なんでだよ!!俺の色紙!!」

 

  「2人のだ。50円ずつ出しただろうが。」

君達が合格できたのは、父親の経済力。そして、母親の狂気11 | 株式会社 かいごのきもち

 

  「お前それ今日使ったやつじゃん。」

 

  「今日下ろしただし!汚くないし!」

 

 

  「お、おれも!セッターになりたいです!」

 

  「‥ガ‥ガン‥ガン‥ガンバリ!」

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦全力を傾けて1人1人の特性を大切に育てていくならば、その人なりの持ち味を持った一人前の人間になることができる

 

 

  ー評価軸が1つでない為、自己肯定感が崩れないー

 

 

 私は、日本の保育・教育、否、社会に出てからの評価に対しても、子ども時代から現在まで、大きな違和感を感じ続けています。

 

 その要因の1つが、評価軸が狭く単一であり、評価をする側の教師・上司等が、その事自体に疑問すら感じていない事にあります。

 

 

  ★勉強が出来る

 

  ☆教師・上司等の空気が読める

 

  ★友達・教師・上司等に協調的である

 

 

 日本の教育の問題点、そして日本から大人になると考える事を放棄してしまう人が量産される要因には、上記のような評価軸が狭く、単一である事が挙げられます。

 

 このような評価軸が狭く、単一の中で育つと「評価から外れる=自己否定」という状態を生んでしまいます。

 

 

 

 これに対し、インターナショナル環境においては、評価軸が広く、多様です。

 

 

  ☆静かだけど、観察力が高い子

 

  ★自分の意見を、持っている子

 

  ☆人と異なる発想を、持っている子

 

 

 日本の保育・教育等のように、どれか1つが正解ではありません。

 

 この結果として「人からどう思われるかにより、自己肯定感が崩れない」という事を、自然と身につけていく事が出来るのです。

 

 

 

 この続きは、また日程。