あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いーインターナショナル編7ー

 

 

 

 「インターナショナル保育園=英語が話せるようになる」という理解は、表面的な理解です。

 

 インターナショナル保育園の本質的な価値は、非認知能力が育ちやすい環境にあります。

 

  ※非認知能力:自己制御・自己肯定感・実行機能・やり抜く力・レジリエンス等、テストでは図る事の出来ない能力

 

 

 

 非認知能力は「生きる力の基盤」となる力です。

 

 特に、0~6歳の段階は、非認知能力の土台が形成される臨界期にあります。

 

  ※臨界期:ある刺激が与えられた時に、その効果が最もよく現れる限られた時期

 

 

 

 

 

 

 

  「自分の力の上限をもう悟ったって言うのか??」

 

  「技も身体も、何ひとつ出来上がっていないのに?」

 

 

俺のバレーは、何一つ終わっていない。取るに足らないこの ...

 

 

  「自分より優れた何かを持っている人間は、生まれた時点で自分とは違い、それを覆す事など、どんな努力・工夫・仲間をもってしても不可能だと嘆くのは、全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ♦この子の中には、正解よりも、余白がある

 

 

   ④正解がない場面で強さを発揮できる

 

 

  ー「多様性耐性が自然に身につく」環境で育った子どもは、不確実性が恒常刺激として、組み込まれているー

 

 

   ☆言語が違う

 

   ★反応が予測出来ない

 

   ☆ルールが可変

 

 

 非認知能力の臨界期である0~6歳の時期に上記のような環境で育った子どもは、不確実性を、脳が「生存リスク」として評価しなくなるのです。

 

 

 

 

  ー不確実性×安全という元来結びつかないはずの価値観が、同時に脳に刻まれるー

 

 

   ☆言語が違うにも関わらず、排除されない

 

   ★反応が予測出来ないにも関わらず、関係が続く

 

   ☆ルールが可変にも関わらず、楽しく過ごせる

 

 

 上記のような経験を重ねると、脳は次のように学習していきます。

 

 

   ☆分からなくても、ここにいていい

 

   ★決まっていなくても、関係は壊れない

 

   ☆正解は、その都度変化していくもの

 

 

 

 これにより「不確実性×安全」という正反対にあるかのように思われる価値観を同時に、脳が形成していく事が出来るようになります。

 

 「不確実性×安全」という価値観の獲得は、残念ながら、日本の保育・教育では、獲得する事は出来ません。

 

 

 

 

  ー「多様性耐性が自然に身につく」環境で育った子どもは、脳の報酬系が正解ではなく、適応に結びつくー

 

 

 私達の脳の報酬系は「何をした時に、安心・承認・成功を感じたか」で、形作られています。

 

 ※脳の報酬系:快感・満足感を生み出し「またやりたい」という意欲・モチベーションを引き出す脳の神経回路

 

 

 そして、その脳の報酬系は「幼少期に何度も経験した上手くいったパターン」により形作られます。

 

 

 

   ★正解を言う→褒められる 

 

   ☆皆と同じ→安心

 

   ★指示に従う→評価される

 

   ☆間違えない→叱られない

 

 

 日本の保育・教育環境で育つと、報酬は、上記にように与えられます。

 

 このような環境で育つと、脳は「正解に近づくと、報酬が出る」ように配線されていきます。

 

 

 

   ☆伝わった→嬉しい

 

   ★仲間に入れた→安心

 

   ☆上手く折り合えた→楽しい

 

   ★誤解が解けた→快

 

 

 言葉が通じない・ルールが1人1人異なる・正解が毎回変わる等のインターナショナル保育園のような環境で育つと、上記のように脳は「正解した時ではなく、適応した時に、報酬が出る」ように配線されていきます。

 

 

 

 

  ーだから、多様性環境が自然に身につく環境で育った子どもは、強いー

 

 

   ☆間違えても、崩れない

 

   ★言葉が通じなくても、試行錯誤する

 

   ☆否定されても、自己肯定感が崩れない

 

   ★ルールが変わっても、適応できる

 

 

 

 インターナショナル保育園の最大の価値の1つは、英語を話せるようになる事でも、教育環境でもなく「脳の報酬系の配線を正解型ではなく、適応型にする事」にあります。

 

 知性の尺度は、正解ではなく、変化出来る能力にあるのです。

 

 

 

 

 

 

  「ただ、自分の力は、こんなものではないと信じて、只管(ひたすら)まっすぐに道を進んで行く事は、自分は天才とは違うからと嘆き・諦める事より、辛く苦しい道であるかもしれないけど。」

 

 

日向翔陽のビーチバレー修行を振り返る名言17選「ハイキュー ...

 

  

  「俺は、この人から学ぶってきめた。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹の物語です。

 

 

 

 

 

 

  ♦怒っている人は、何にでも怒っている。許せていないのが自分自身である事に気付いていない

 

 

    ⑤怒りに支配されにくい

 

 

  ー刺激と反応の間には、空間がある。その空間に、私達の自由があるー

 

 

 私達の脳は、常に「こうなるはずだ」と思っています。

 

 この予測が裏切られた時、脳の偏桃体が発火し、怒り・不安・攻撃という感情が出てくるのです。

 

 ※偏桃体:怒り・恐怖・不安等の感情反応の中枢

 

 

 つまり、怒りとは「思った通りにいかない」という誤差信号なのです。

 

 

 

   ★ルールは、固定

 

   ☆教師の言う事は、正しい

 

   ★皆、同じ発言・行動をする

 

 

 日本の保育・教育の中で育つと、脳は上記のような「世界はこうあるべき」という強い予測モデルを作ります。

 

 

 

   ★上司が、理不尽

 

   ☆お客様が、想定外

 

   ★家族が、言う事を聞かない

 

 

 日本の保育・教育の中で作られた脳のままですと、大人になってから、上記のような問題に直面します。

 

 

  予測崩壊→偏桃体発火→怒り

 

 

 日本の保育・教育の中で育ったあなたの脳の中では、上記のような回線が生じています。

 

 

 

 この続きは、また日程。