あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いーインターナショナル編27ー

 

 

 

  ♦ここにいていい、から始まる人生

 

 

   ⑥自己肯定感の質が違う→⑦家庭・子育てでの決定的な差が生まれる

 

 

 

 多様性が当たり前の環境で育った子どもは「認められるために頑張る」のではなく「ここにいていい」から、人生を始める。

 

 そこで育つ自己肯定感は、褒められた時だけ育つものでも、否定された時に壊れるものでもない。

 

 

 違いを恐れる事も、比べる事も、自分を守るために誰かを下げる必要もない。

 

 これが多様性が当たり前の環境の中で育つ「質の違う自己肯定感」。

 

 

 これから綴るのは、そんな物語。

 

 

 

 

 

 

  「じゃあ元気でね。チビ‥ショーヨー。」

 

 

祝完結。おめでとう。 | 落ちこぼれ看護学生の独り言。

 

 

  「‥!!ハイッッあざっっしたっっ。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

 

 

  ♦教育の差は、10歳では見えない。30歳になった時に見えるようになる

 

 

 

 非認知能力の臨界期にある0~6歳の間に「多様性耐性が自然に身につく環境」で育ち「質の違う自己肯定感」を獲得した子どもが、その経験・能力、否、前提認知を本当に発揮するのは、実は20~30年後です。

 

 

 本当にその力を発揮する場所は、学校や会社ではなく、家庭なのです。

 

 

 

 

 

 ーー世界には、2つの教育がある。

 

 

 1つは、正解を探す教育。

 

 もう1つは、世界を探す教育。

 

 

 同じ3歳でも、同じ小さな机に座っていても、子どもが見ている世界は、まるで違う。

 

 

 インターナショナル保育園という環境で育つ子どもは、英語を覚えているわけではない。

 

 

 彼ら彼女らは、もっと深いものを、覚えているーー。

 

 

 

 

 

 

  ー教育とは、知識ではなく、世界の前提を子どもに渡すことであるー

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

   子育てはー

 

    ★正解を探す

 

    ☆周囲と比較する

 

    ★常識に合わせる

 

   ーという方向になりやすいです。

 

 

   →親は「正しい親」になろうとします。

 

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

   子育てはー

 

    ☆正解より対話

 

    ★子どもの意見を聴く

 

    ☆個性を尊重

 

   ーという方向になりやすいです。

 

 

   →親は「子どもと関係を作ろう」とします。

 

 

 

 

 

 ーーインターナショナル保育園という環境で育つ子どもは、英語を覚えているわけではない。

 

 彼ら彼女らは、もっと深いものを、覚えている。

 

 

 人は、違うということ。

 

 意見を持っていいということ。

 

 

 そして、自分という存在は、最初から世界の中に居場所があるということ。

 

 

 

 その感覚は、すぐに成果として現れるものではない。

 

 しかし、20年後、30年後。静かに、確実に差を生んでいくーー。

 

 

 

 

 

 

  ー子どもは、親が教えて言葉ではなく、親が見せた世界で育つ。だから、子育てとは、子どもに世界を見せることであるー

 

 

 決定的な差が出る場面が、子どもが、問題を起こした場面です。

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

   ★「何故、そんな事をしたの?」

 

   ☆「周りに迷惑でしょ」

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

   ☆「どう感じた?」

 

   ★「どうすれば良かったと思う?」

 

 

 

 ここで生まれる違いは「言動を叱るか」若しくは「思考を育てるか」です。

 

 

 

 

 

  ー子どもは、親の言葉よりも、親の世界観を受け継ぐ。だから、教育とは親自身の世界を広げていくことであるー

 

 

 

 「言動を叱るか」若しくは「思考を育てるか」の違い。

 

 その毎日の積み重ねが、子どもの未来を決める事になると表現しても、過言ではありません。

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

   ★失敗を避ける

 

   ☆正解を探す

 

   ★周囲に合わせる

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

   ☆失敗から学ぶ

 

   ★挑戦する

 

   ☆自分の意見を持つ

 

 

 

 親子関係の構造の違いが、子どもの将来を決め、親子関係の構造の違いは、世代を超えて次の世代に受け継がれていくのです。

 

 

 

 

 

 ーーその感覚は、すぐに成果として現れるものではない。

 

 しかし、20年後、30年後。静かに、確実に差を生んでいく。

 

 

 それは、学歴ではない。

 

 英語を話せるようになることでもない。

 

 

 家庭の作り方。

 

 子どもへの向き合い方。

 

 そして、人生の選び方。

 

 

 幼い頃に身につけた「世界の前提」は、大人になった後も、その人の人生の設計図として残り続ける。

 

 

 教育とは、正解を教えることではない。

 

 教育とは、世界の見え方を作ることである。

 

 

 

 

 

  ー幼い頃に渡された世界観は、長い年月を掛けて、人生の土台となる。そして、30代・40代で、その強さが静かに現れるー

 

 

 インターナショナル保育園に通った子どもが、最も真価を発揮するのは、その子が30代~40代になった時。

 

 30代~40代になり、家庭の作り方・子どもとの向き合い方に、違いが現れます。

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

   ★親が、答えを持つ

 

   ☆子どもは、親の答えに従う

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

   ☆親も、子どもも対話をする

 

   ★家庭が、小さな社会になる

 

 

 

 家庭が「管理の場」若しくは「対話の場」かという静かな、しかし、大きな差が生まれるのです。

 

 

 

 

 

 インターナショナル保育園の本当の価値は、英語ではなく「違いを前提にした世界観」の獲得にあります。

 

 その世界観で育った子どもは、大人になった時、子育てをコントロールではなく、関係性として捉えるようになります。

 

 

 これが、家庭・子育てでの決定的な差です。