アルコール依存症

 かつてアルコール依存症は治らない病気とされていました。 アルコール依存症になったら最後、酒への渇望から逃れられず、その身を滅ぼしていきました。  ところが、1935年酒でボロボロになっていたビルとボブという2人のアルコール依存症者が出逢い、お互いに話をしました。 自分のこと、酒のことを話している間は、どういうわけか、酒への渇望から解放されました。 そして、その日1日は酒を飲まなくても大丈夫であることに気付きました。 これがアルコール依存症の自助グループの始まりです。  断酒の3本柱は、通院・抗酒剤・自助グループと言われています。 同じような境遇の人と会い、話すという古典的なやり方が現代でも最も有効な治療方法のようです。