ミランに移籍したトナーリは、ミラニスタであり、アイドルはガットゥーゾでした。
ガットゥーゾが着用していた背番号8を着用するにあたって、トナーリはライバルのナポリの監督であるガットゥーゾに着用してもいいかと確認の電話をしました。
すると、ガットゥーゾは、「そんなこと聞くな。でも、俺もドナドーニに聞いたからな。いいじゃないか。お前は、俺よりずっと強くなるぞ。」とトナーリに伝えました。
また、ボローニャの監督ミハイロビッチは、開幕前日の会見で、「今シーズンの補強は俺だ。センターバックだ。30分ならフィットできるぞ。」と存在感を示しました。
白血病、コロナ感染から復活してきたミハイロビッチにも、様々な意味で期待しています。
今シーズンのセリエAは、ピルロ、インザーギ兄弟、ガットゥーゾ、ミハイロビッチ等、私が子どもの頃、選手として観てきた馴染みの選手達が監督して帰還しています。
そして、ピルロを除いては、失敗を経ての再挑戦です。「成功はアート。失敗はサイエンス」成功には再現性はありませんが、失敗には再現性があります。失敗を乗り越えた次の挑戦に注目しています。
「俺がシーズン最初からいれば、スクデットも獲ることが出来た。」と豪語した38歳ズラタンも、その言葉通り開幕戦からドッピエッタを達成しました。
様々な意味で楽しませてくれるイタリアの娯楽が始まりました。