「俺は、バレーを続けるか迷ったりして、相談に行った。でも、迷ってるなんてポーズだって、すぐ見抜かれた。」
「自分の力の上限をもう悟ったって言うのか?技も身体も精神も、何ひとつ出来上がっていないのに?」
「自分より優れた何かを持っている人間は、生まれた時点で自分とは違い、それを覆す事など、どんな努力・工夫・仲間をもってしても不可能だと嘆くのは、全ての正しい努力をしてからで遅くない。ただ、自分の力はこんなものではないと信じて只管まっすぐに道を進んでいく事は、自分は天才とは違うからと嘆き諦める事より、辛く苦しい道であるかもしれないけれど。」
「俺は、この人から学ぶって決めた。そしたら翌年から、アルゼンチンに戻っちゃってね。まあ海外には絶対挑戦する事になるし、それがちょっと早くなっただけ。行きたい舞台(ばしょ)は、どうせ変わらない。」
『ハイキュー』及川徹とホセ・ブランコ、そして再び及川徹の言葉です。
8月19日は「ハイキューの日」です。
2025年8月19日山手線は「ハイキュー山手線」になっています。
『ハイキュー』ファンであれば、是非山手線に乗ってみて下さい。
そして『ハイキューmagazine』が発売され、30歳になった及川徹・牛島若利・木兎光太郎に、出逢う事が出来ます。
「ずっと変わらないですね。負けず嫌いの努力家です。」
「ずっと目標であり、倒したい先輩です。」
「世界の優秀なセッターの1人、ですね。」
岩泉一・影山飛雄・宮侑の及川徹に対する言葉です。
♦子どもへの教育を「投資」と考えた場合、子どもが幼い時に投資する程、複利が大きくなる
☆6歳時点のIQ → 高い
★19歳時点での高校卒業率 → 高い
☆27歳時点での生活保護受給率 → 低い
★40歳時点での所得 → 高い
☆40歳時点での逮捕率 → 低い
「ペリー幼稚園プログラム」にランダムに選ばれた子ども(処置群)には、ランダムに選ばれなかった子ども(対照群)と比較し、上記のような特徴がみられました。
「ペリー幼稚園プログラム」により、子ども達の小学校入学時のIQや入学後の学力テストの点数は、上昇しました。
しかし、IQや学力への効果は、実は短期的なものでした。
処置群と対照群のIQの差は、小学校入学前の4~5歳時には大きかったものの、小学校入学時の6歳になるとともに小さくなり、8歳前後で差はなくなったのです。
IQや学力テストで計測される能力は「認知能力」と呼びます。
「ペリー幼稚園プログラム」は、3~8歳頃までに「認知能力」を上昇させる効果を持ったものの、その効果は8歳頃で失われ、決して長期間に渡り持続するものではありませんでした。
しかし「ペリー幼稚園プログラム」は「認知能力」に短期的な影響しかもたらさなかったにも関わらず、学歴・年収・雇用等の面で、長期的な効果をもたらしています。
この理由は、どこにあるのでしょうか?
「ペリー幼稚園プログラム」により向上したのは「非認知能力」と呼ばれるものでした。
「非認知能力」とは、IQや学力テストで計測される「認知能力」とは異なり「自制心がある」「忍耐力がある」「知的好奇心がある」等のような、人の気質や性格的な特徴を指します。
「非認知能力」は「認知能力」の形成にも大きく関与し、将来の学歴・年収・雇用形態などにも大きく影響をする事が、わかっています。
人生を成功に導く上で重要であるとされている「非認知能力」に「自制心」があります。
「マシュマロ実験」と呼ばれる有名な研究があります。
コロンビア大学の心理学者・ミシェルが行った研究で、スタンフォード大学内の保育園で、186人の4歳児の「自制心」を下記のような方法で計測しました。
①子どもにマシュマロを与える
②いつ食べてもいいけど、大人が部屋に戻ってくるまで我慢出来ればマシュマロを2つ食べられる事を伝える
③大人は部屋を退出する
④大人は部屋を出て15分後に部屋に戻る
すると、下記のような結果となりました。
☆約3分の1の子どもは、15分我慢をしてマシュマロを2つ食べる事が出来た
★約3分の2の子どもは、我慢出来ずにマシュマロを食べてしまった
ミシェルは、彼ら彼女らの人生を、その後も追跡調査をしました。
その結果、大学入学試験において、我慢が出来た子ども達の点数は、我慢が出来なかった子ども達よりも、210ポイントも高いという結果が出ました。
幼児期の「自制心」の有無は、その後の人生において、何十年も影響を与え続けたのです。
確かに「自制心」が働かないから、子どもは、非行に走ったり、本能の赴くままに性行動に走ったり、いじめをしたりします。
そして、皆さんも御存知の様に、上記のような行動は大人になっても続き、職を転々としたり、仕事をする事が出来なかったり、大人になっても男若しくは女が生活の中心になったり、持っているお金以上にお金を使ったり等、大人になっても「自制心」が働かずに、家族に迷惑を掛け続ける人が一定数存在します。
しかし、朗報があります。
「認知能力」には年齢的な閾値があるものの「非認知能力」は大人になってからも鍛える事が出来るのです。
では、どのようにすれば「非認知能力」を伸ばす事が出来るのでしょうか?
この続きは、また後程。