否定の前に肯定

 どのような話し方をすればいい印象を与えられるでしょうか。  たとえば、相手を否定したい場合等もすぐに否定をしてはいけません。  まず、相手の考えを認めた上で否定をした方がスマートです。  昨年10月の衆議院選挙時、小池都知事への刺客として小泉進次郎氏が送られました。  選挙演説時小池氏が「地下鉄を2階建てにすべきである。」という訴えをしました。  すると小泉氏は、「たしかに。東京の通勤ラッシュは解決すべき課題です。一緒に考えていきましょう。しかし、小池さん私の友達の山形出身の奴が1度でいいから満員電車に乗ってみたいと言っていましたよ。地下鉄2階建て問題は東京の問題であり、日本の問題ではありません。」と答えました。  核心をつかれた小池氏は、その後三都計画等急増の地方問題ばかり取り上げるようになりました。  結果は、誰もが知る通りです。  相手を否定するときも、まず相手の考えを認めることが大切です。  これにより、あなたの印象は良くなり、意見も洗練されたもののように印象づけることができます。