在宅と施設

 認定調査をしていると、施設や病院に行くことがあります。 そこで、認定調査をしていると、どのようなことに対しても、職員が介助していることに驚きます。  たとえば、自分で食事ができる能力のある人に対しても、職員が食事介助をしています。 在宅においては、当たり前のごとく、自身で行っていた日常生活動作を施設・病院等に入ると、奪われてしまいます。  そこからは、著しく身体・精神能力ともに低下していきます。 1日20分程度のリハビリよりも、1日中時間をかけ調理・掃除・排泄等を自身で行うことの方が、リハビリになります。  家族は、現在よりもよくなることを願い、施設や病院に預けるのもかかわらず、結果はその逆であることが多いです。 しかし、預ける側の心理から、その結果の是非を問うことは、困難です。  このようなことから、私は出来る限り、在宅生活を送ることがその人のためになることであると感じています。