家族という病

 年末年始帰省された方も多いのではないでしょうか。  家族というのは難しいものであると感じます。  会社であれば利益を出すというゴールがありますが、家族にはゴールはありません。  親と子や祖父母のみであれば、家族関係は比較的単純です。  しかし、子は大人となり、その子にも家族ができます。  そうなると、これまでとは家族関係は異なります。  新しい家族が、大人になった子の家族なのです。  自分を通した家族という視点のみではなく、新しい家族から見た視点も加わります。  やってもらうのが当たり前でもなく、やってやるのが当たり前でもありません。  「昔からこうだから。」とか「家族の中だから。」ということで、当たり前のように頼み事をしたり、自由奔放が過ぎる行動が許されるとは思いません。  大人になってからの家族との付き合い方は、家族というよりも1人1人の人として尊敬を念頭におくべきであると考えます。