政治番組より経済番組を好む

 現在毎日欠かさずに観ているテレビ番組は、『日経プラス10』です。  楽しみというか22時にこの番組を観ないと落ち着かないという表現が近いでしょうか。  20歳頃には、『そこまで言って委員会』や『サンデープロジェクト』『朝まで生テレビ』に夢中でした。  毎日、それらの番組を観ることにより、社会の仕組みが理解できるようになってきました。  当時生じていた問題であったリーマンショックや派遣切りをどのように各出演者が表現するのかを楽しみにしていたことを覚えています。  そういえば、『そこまで言って委員会』出演者のやしきたかじんも、三宅さんも、勝谷さんも亡くなってしまいました。  10年前毎日聞いていた人達が亡くなったことを思うと、無常を感じます。  政治番組を観続ける中で、感じ始めたのは政治番組を観る目的は何かということです。  20歳の頃には、社会の仕組みを知るという目的がありました。  しかし、その目的も達成すると、次の目的が見つかりませんでした。  私の興味は少しずつ経済番組にシフトしていきました。  経済番組には、「どうすれば儲かるのか?」という目的があります。  その共通の目的のために、番組を進行していく為、観ていて気持ちがいいです。  どうすれば有権者に受けるかよりも、どうすれば儲かるのかの方が真っすぐです。  出演者や番組に求められるのは、見た目や言葉巧みさではなく、儲かる情報です。  「どうすれば儲かるのか?」を真剣に考えることでしか、個人も社会も成長しないのではないでしょうか。