文句なら腐る程ある。でも‥やり切んねぇと掴めないんしょ?だから、やる。そんだけす

 

 

 

  …阿良川ひかるの余韻も何のその。会場をガッチリ掴んでる…

 

  …特異な設定が、掴みに一役買ったかな?…

 

 

  …擬古典はモチロン、特撮・SF・ゲームにエログロetc‥多様な新作落語が作られてきた…

 

  …拡がる落語の裾野。マニアとしては、大歓迎…

 

あかね噺 第169席 偽りの古典 | じみぃべいつの”熱く語れ!”

 

 

  …ーだが、同時に過ぎっちゃうねぇ。何故其れを落語でやるの?…

 

  …コント・漫才・映画・マンガ・アニメ・小説、様々な表現方法がある現代で、其れを落語でやる意義は?…

 

  …三名亭からし、君にとって落語とは何だい?…

 

 

  『あかね噺』からしに対する問いです。

 

 

 

 

 

 

  ♦曖昧な態度は、拠り所を失う

 

 

  ーあなたは、曖昧な事と、向き合いますか?曖昧な事は、捨てますか?ー

 

 

 介護・医療職の人と話していると、仮定の話が多い事に、戸惑います。

 

 保険会社の営業の人と話していると、リスクヘッジの話が多い事に、戸惑います。

 

  ※リスクヘッジ:将来起こりうるリスクを予測し、その損害を避けたり、最小限に抑えるもの

 

 

 

 勿論、プランBを用意しておく事や最低減の保証を用意しておく事は、必要かもしれません。

 

 しかし、現時点において、自分や会社のメリットになるかどうかわからないものに対応するのは「時間の無駄」ではないでしょうか?

 

 

 

 

 日本人が「どれも大事、全部やる」という世界観を持ってしまう原因も、この曖昧さにあると、私は、考えています。

 

 何か起きた時の為に、全部やっておいた方が安心するという気持ちは、理解出来ます。

 

 

  ★そこに少しでも可能性があったら、どうしよう?

 

  ☆やらずにいて怒られたら、嫌だな

 

 

 また、やらなかった時の場合の事を考えると、上記のような事が、頭に浮かび、結局曖昧な事もやってしまわずにはいられなくなってしまうのかもしれません。

 

 

 

 

  ★見込みのかなり薄いお客様だけど、取りこぼしたらもったいない

 

  ☆上司の指示が曖昧で具体的に何をしたらいいかわからない

 

  ★上司の指示が曖昧だけど、聞いたら怒られそうだから、まずは手探りでやってみる

 

 

 上記のような経験は、ないでしょうか?

 

 上記のように、曖昧な事でも、とりあえずやってみるという選択をする日本人は、多いです。

 

 

 

 しかし、曖昧な事に対応をする事は、時間の無駄です。

 

 その理由は、曖昧なまま対応をしても、結果に結びつく可能性は、極めて低いからです。

 

 

 

 

 現時点において、見込みが薄いお客様に対しては「この点の希望が決まりましたら、いつでも相談ください」と言えば、将来の成果には、繋がります。

 

 これに対し、見込みが薄いお客様に、無理に営業をすると、寧ろ将来の成果すら失ってしまう可能性すらあります。

 

 

 上司の指示が曖昧なのであれば、するべき事を具体的に確認しない限り、結果に直接繋がる仕事にはなりません。

 

 

 

 現在(いま)ここにない仮定の話は、全て「曖昧な幻想」みたいなものです。

 

 

 

 

 

 

  …「フン、実に‥月並みで空虚な問いだな。そんなもの決まっている。落語とは、儂である。」…

 

  …「蟻ん子。無知蒙昧な貴様にも、分かるように説いてやろう。儂になれ。それが至上の道だ。」…

 

あかね噺】 第172話の内容まとめ&感想・考察 - ネタバレ注意|からしが擬古典を作る理由とは? - Sounds Good !!

 

  

  …破邪顕正(はじゃけんしょう)六代目・三名亭円相。昭和・平成・令和、三つの時代を大看板として生きた男…

 

  …卒寿を超えて尚、衰えぬ‥その芸はー古典かくあるべき。聞く者にそう思わしめる。伝統の象徴…

 

 

  『あかね噺』からしの回想です。

 

 

 

 

 

  ♦最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ

 

 

  ーでは、どうすればいいのでしょうか?ー

 

 

 すでに具体化しているお客様の要望や、すでに具体化している上司の指示に、集中するのです。

 

 

 

 悩む時間があるのなら、行動した方が、結果に繋がります。

 

 その為、実際に行動出来る位に具体化されるまで、曖昧な事には「対応しない」、否「捨てる」のです。

 

 

 または「具体的な要望が決まったら、お知らせください」と相手に伝える事で、将来の成果に繋がる見込み客にします。

 

 上司の指示が曖昧なら、明確になるまで確認をする。

 

 上司の指示が明確でないのなら、明確になるまで手をつけない、その方が合理的です。

 

 

 

 

 

  ーそんな事したら、お客様や上司に嫌われてしまうのでは?ー

 

 

 そんな声が聞こえてきそうです。

 

 

   ★お客様・上司の機嫌を伺う

 

   ☆嫌われていないか?と気にする

 

 

 気になる事自体は仕方ない事ではあるものの、上記のような事も「曖昧」な事に入ります。

 

 

 勿論、あなたが大切にしたい・長期的な付き合いをしたいと思っている相手には、好かれる努力はするべきです。

 

 しかし、それ以降は、あなたの問題ではなく、相手の問題です。

 

 自分の努力ではどうにもならない事は、気にしても仕方のない事です。

 

 

 

 

 

 行動や目標を具体化するという事は、私達日本人が得意ではない事です。

 

 

 また、会社内や学校内の評価が、数字等の客観的なものではなく、上司や教師の裁量による所が多い会社や学校も、いまだに多いです。

 

 とにかく無我夢中に、何も言わずに、上司や教師の言っている事を頑張っていれば報われる。

 

 このような愚直な努力信仰が、いまだに日本においては、重んじられています。

 

 

 

 勿論、努力は、大切です。

 

 しかし、具体的な道筋や手順を持たずに頑張るのは、非効率的です。

 

 

 何が正解で、何が無駄なのかもわからないまま強いられる努力は、努力と言えるのでしょうか?

 

 

 

 上司と評価制度について、きちんと話し合い、明確な目標達成をしたら、成果に繋がるという仕組みを確認する。

 

 若しくは、そのような仕組みを一緒に作っていく事が、これからの働き方です。