正しい選択等ない

 「やればやった分だけ結果が出るなんてのは、どこを探したって学校のテストだけです。彼らがやろうとしていることは、そんな嘘っぱちの努力なんかじゃない。3年間春も夏も秋も冬も‥毎日毎日同じことをひたすら繰り返すような‥そんな努力なんですよ。それでも結果は伴わないかもしれない。ましてやインターハイに出場できるのなんて、ほんの一握りの人間だけです。でも、それがリアルでしょう⁉私達の社会そのままじゃないですか‼」  『あひるの空』九頭龍高校顧問五月の言葉です。  何かを選択する時、多くの人は大きな勘違いをしています。  それは、正しい選択があるという勘違いです。選択の時点で、未来は誰にもわからないのだから、正しい選択等ありません。  この事実を受け止めることが、大切です。五月の言葉通り、やればやった分だけ結果が出るのは学校のテスト位です。  『約束のネバーランド』からは、大切なのは選択をした後の努力であることを学ぶことが出来ます。  『進撃の巨人』からは、選択をした後の後悔との向き合い方を学ぶことが出来ます。  『鬼滅の刃』からは、悲しんでも時間は共に寄り添って悲しんではくれないことを学ぶことが出来ます。  正しい選択等ないにも関わらず、それでも選択を続けなければならないという相矛盾する事柄、それが人生なのかもしれません。  それでも、様々な選択の積み重ねが、あなたの人生を構築していることに間違いはありません。