江戸時代から続く土地の価値
昨日浅草から南千住まで歩きました。
浅草から15分程歩くと吉原があります。
吉原は江戸時代から続く遊郭です。現在は日本一のソープランド街として続いています。
吉原から5分程歩くと、日雇い労働者が集まる山谷があります。
山谷付近は、一泊2,000円・3,000円程で一泊できる簡易宿泊施設が乱立しています。
そして、山谷からさらに5分程歩くと、江戸時代までの小塚原処刑場があります。
安政の大獄にて、吉田松陰・橋本佐内等が処刑された場所です。
小塚原処刑場周辺では処刑後適切な処理を行わなかったため、異臭が漂っていたと伝えられています。
遊郭・貧困地域・処刑場等、江戸幕府が社会から隠したいものが一帯に集まり、現在も継続しています。
現在の港区・千代田区・中央区・文京区等の都心は、武家屋敷跡です。
そして、現在も都心の価値は高いです。
これと比較し、吉原・山谷・小塚原処刑場跡がある台東区・荒川区等の価値は都心と比較し、5割程度低く設定されています。
江戸時代に組み込まれた土地の価値が現在にも引き継がれています。