派手で稼げそうな銘柄ではなく、地味で淡々と続く銘柄を

 安倍さんの辞任に対し、コメンテーターの方等は、「6:4で辞任すると思っていました。」等と後出しジャンケンのような意見を言っています。

 少なくとも、私の知る限り、安倍さんの辞任を言いきっていた人は、1人も知りません。

 私自身も安倍続投で、為替は円安、株価は株高に上昇すると読み、ポジションを取っていました。

 しかし、投資とは、将来を予測し合うゲームですから、このように予想が外れることもあります。投資に参加するということは、失敗を念頭に置いておくということです。

 また、雑誌等で取り上げられたり、銀行等で勧められるような、派手で稼げそうな銘柄を購入することもやめた方がいいです。

 そのような銘柄が化ける可能性は10%未満であり、ほとんどが短命で終わる銘柄です。

 そうではなく、10年後・20年後も存続しているような、地味で淡々と続く銘柄を購入するべきです。

 過去のチャートを見れば理解出来ますが、地味で淡々と続く銘柄は、リーマンショックやコロナウイルス等の危機に直面しても、一時的には下降しますが、その後時間をかけ、上昇していることに気づきます。

 この考えは、人や人生にも、当てはまるのではないでしょうか。中学生の時、不良をしていた人で、現在成功している人は、誰もいません。

 仕事にしても、派手で稼げそうな分野よりも、地味で淡々と続く分野の方が、不況時には強く、長期的な視点から考えれば、稼ぎ続ける可能性が高いです。

 株を購入する時に関わらず、何かを選択する時、派手で稼げそうな分野より、地味で淡々と続く分野を選択するということを、頭の片隅に入れておくことも有意義であると感じます。