私の中のEURO7

 EURO2020は、イタリア代表がイングランド代表を破り、アズーリの53年振りの優勝で幕を閉じました。

 優勝予想をし、応援していたアズーリが見事優勝してくれたことは嬉しく思います。イタリア国家を全力で歌う姿は、すでに国際舞台の名物になっています。

 アズーリがゲームを支配する時代がくるとは、20年前には想像も出来ませんでした。

 遅ればせながら、私の中の20/21シーズンセリエAのMVPは、アナウンサーの北川さんです。

 日本人でありながら、あれ程好きを前面に出し、批判をもろともせず、その姿勢を貫く人は、中々いません。もちろん、その姿勢はカルチョを盛り上げる為の演出である部分もありますが。

 その影響はサッカーだけに限らず、私はヨーロッパのコロナ感染状態や経済状態等を北川さんから吸収しています。

 そのスポーツを好きになってもらう為には、魅力的な選手やチームはもちろん、その魅力を伝える語り部が必要です。

 スポーツにおいての語り部は、アナウンサーであり、解説者です。

 私が今大会アズーリを応援していたのも、北川さんの実況を聞きたいが為に、セリエAの試合をどのリーグよりも観て、カルチョはもちろん、イタリアという国が好きになったからです。

 このように、魅力的な語りにより、ファンを増やすことが出来ることも、スポーツの醍醐味です。

 アナウンサーも、解説者も、課金制等にして、例えば聞きたいアナウンサー、解説者に100円を支払い、そのアナウンサー、解説者の語りの中で試合を楽しむ等していくことも1つの選択肢ではないかと思います。

 これにより、競争が生まれ、より魅力的な語りの中で、フットボールの魅力を再発見出来る未来がくることを願っております。