ーー子どもにとって、テーマパークは、ただの遊びではない。
興奮したパレードも、挑戦したアトラクションも、好きなキャラクターとの出逢いも、その1つ1つが小さな心の中に落ちていく未来の種である。
こんな場所があるんだ。
こんな楽しい事があるんだ。
こんな風に笑っていいんだ。
その気づきがいつか困難にぶつかった時「また楽しい事があるかもしれない」と、そう思える力になる。
子育てとは、何かを教える事ではなく、未来のその子を助ける記憶を残す事なのかもしれないーー。
♦経験は消費ではない。子どもの未来を作る投資である
ー経験は消費ではない。人格を作る最も確かな投資である。知識は教えられるが、人格は経験でしか育たない
ユニバーサルスタジオに行ってきました。
子どもにとってテーマパークは、消費ではなく、成長の材料となります。
ユニバーサルスタジオを初めとするテーマパークはーー
★お金が掛かる
☆贅沢
★遊び
ーー等とみられがちです。
しかし、子どもの成長という視点では、経験=人格を作る材料になります。
子どもは、物ではなく、経験で出来ていく存在です。
たとえば、ユニバーサルスタジオに行く経験はーー
★並んで我慢する→忍耐力
☆アトラクションに挑戦→勇気
★家族で笑う→安心感
☆知らない世界を知る→想像力
★また行きたいと思う→目標意識
ーーこのような目には見えない力を育てます。
これは、学校では教えられない部分です。
教育は知識で出来ているが、人格は経験で出来ているのです。
ーー子どもは、どこへ行ったかよりも、誰と笑ったかを覚えている。
どんなアトラクションに乗ったかよりも、並んでいる間にした何気ない会話。
買ったお土産よりも、手を繋いで歩いた帰り道。
大人は形に残る物を気にするけど、子どもは違う。
心に残るものを持ち帰っている。
テーマパークとは、夢の国ではなく、親子の時間が形になる場所なのかもしれないーー。
ー笑顔で満たされた1日が、子どもの心に静かに根を張る。それが、未来を生きる力になるー
子どもにとっての1番の栄養は、食事でも勉強でもなく「楽しかった記憶」です。
楽しかった記憶が多い子ども程ーー
☆挑戦を怖がらない
★自己肯定感が崩れない
☆回復力(レジリエンス)が高い
ーーという傾向があります。
親が作れる最大の教育は、勉強を教える事ではありません。
親が作れる最大の教育とは「楽しかった人生の記憶を増やす」事なのです。
子どもは、将来ーー
★高いおもちゃを買って貰った事
☆テストの点数
★親に怒られた理由
ーー全て忘れます。
でも、親と一緒に笑った日の事は、覚えています。
だから、成長の材料とは、能力ではなく、人生を支える記憶を作る事とも言えます。
ーーテーマパークとは、夢の国ではなく、親子の時間が形になる場所なのかもしれない。
忙しい毎日の中で、仕事をして、家事をして、生活を守って、それでも時間とお金を作って連れて行った1日。
その事実こそが、子どもにとっては「自分は大切にされている」という証明になる。
いつか大人になった時、何を買って貰ったかは忘れても、連れて行って貰った事実は残るーー。
ー人生の土台は出来るかどうかではなく、出来ると思えるかどうかで決まるー
成功する人や、主体的に人生を生きている人程、子どもの頃の経験を重視します。
それは、人間の土台が、能力ではなく、自己認識で決まるからです。
人は、能力があるから挑戦するのではなく「自分はやっていい人間だ」と思えるから、挑戦出来るのです。
この自己認識は、どこで作れるのでしょうか?
この自己認識は、勉強ではなく、体験の記憶で作られます。
たとえば、子どもの頃にーー
☆色々な場所に連れて行って貰った
★やりたいと言ったら、応援して貰えた
☆楽しい経験を、たくさん共有した
ーーこのような経験がたくさんある子どもは、無意識に「自分は大切にされている存在」という感覚を持ちます。
このような子どもが、大人になるとーー
☆挑戦していい
★失敗しても大丈夫
☆また、やればいい
ーー等という思考を持ちます。
逆に、上記のような経験が少ないとーー
★我慢するのが普通
☆挑戦は怖い
★迷惑を掛けてはいけない
ーー等という思考を持ちやすくなります。
ーー忙しい毎日の中で、仕事をして、家事をして、生活を守って、それでも時間とお金を作って連れて行った1日。
その事実こそが、子どもにとっては「自分は大切にされている」という証明になる。
いつか大人になった時、何を買って貰ったかは忘れても、連れて行って貰った事実は残る。
子育てとは、立派な大人を作る事ではなく、自分は愛されていたと思える記憶を残す事なのかもしれないーー。
ー経験の量が、子どもの可能性を左右する。知識は追いつく事が出来ても、経験は追いつく事が出来ないー
経験格差は、教育格差よりも、大きいのです。
塾→知識格差
経験→人生格差
お金持ちの家庭が本当にやっている教育は、高い塾ではなく、経験投資なのです。
この続きは、また日程。