自由と規律ではなく責任を与える

 小学5年の1学期私は教員から学級委員を勧められました。  クラス替えをしたばかりのクラス全員の前で教員に勧められ、断りずらい雰囲気であったことを覚えています。  有難い話ではありましたが、私には入りたい委員会がありました。  そのため、勇気を出して断りました。  その教員は、私の申し出を受け入れてくれました。それだけではなく、私の言動を「意思が強い。」と褒めてくれました。  その後も私はその教員から私に対する信頼感を感じながら学校生活を送ることができました。  結果的にその年の2学期再び教員から学級委員を勧められ、私は承諾しました。  現在のユナイテッドを見ていて、こんな昔話を思い出しました。  よく組織には、自由と規律が大切だと言われます。  しかし、1人の大人であり、プロである彼らに自由と規律を求めることは間違いかもしれません。  自由と規律よりも、「信頼している。」という言動を繰り返すことで、責任感を与えることの方が大切な気がします。  どのように責任感を与えるかが、組織を機能させる中で最も大切なことではないでしょうか。