「虎杖悠仁の未来に、君は必要ないのか?」
「どういう意味だ?」
「どうもこうもそのまんまさ。弟の未来のために命を張っても、その未来に君がいないんじゃ、意味がないんじゃないのか?」
『呪術廻戦』脹相と九十九の会話です。
♦地球は人類の揺り籠だが、人類は永遠に揺り籠に留まる事は出来ない
地球は、恒星である太陽の周りを公転している惑星です。
※恒星:自分のエネルギーで輝く天体
※公転:惑星が周期的に、恒星の周りを回る事
太陽と、地球を含むその周りを公転する惑星達は、約46億年前に誕生しました。
ー46億歳のベテラン惑星の未来を覗いてみましょうー
あなたが今、立っている足元のこの星・地球。
地球の年齢は、何歳だと思いますか?
地球の年齢は、実は 46億歳。
では、この地球に「寿命」はあるのだろうか?
「九十九、俺は人か?」
「弟達が受肉した時、思ったんだ。異形の肉体を持つ弟達を、人は受け入れられないと。」

「だから、呪いとして生きる道を選んだんだ。だから、殺した。渋谷で大勢。俺が殺したのは人間だけじゃない。血塗(けちず)と壊相(えそう)を殺したのも、俺だ。」
「俺が人として生きる道を選んでいれば、弟達が殺し合うことはなかったんだ。」
「なんでだろう。なんであの時、俺は‥なんで‥楽な道を選んだ‥」
『呪術廻戦』脹相の言葉です。
■ そもそも地球は“いつか死ぬ”のか?
結論から言うと、 地球にも寿命があります。
ただし、それは「明日」でも「100年後」でもありません。
地球の寿命は、およそ10億年~50億年後 のスケールで語られる話です。
地球の寿命における最大要因は、地球自身ではなく「太陽」です。
太陽は今後、年々明るさを増し、エネルギーを強めています。
この太陽の明るさが、地球の命運を握っています。
■ 第一段階:10億年後、地球は“サウナ惑星”に?
太陽の明るさは、1億年ごとに約1%ずつ上がっています。
その結果、約10億年後、地球は今より10%明るい太陽に照らされる事になります。
すると何が起きるのでしょうか?
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☆海が猛烈に蒸発
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★雲が増えて地球が銀色に
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☆気温がどんどん急上昇
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★海水が減り、湿度100%のサウナ世界となる

要するに10億年後の地球では “地球版サウナワールド” が出来上がるのです。
人類はおそらくその前に「移住計画」を発動していると思われます。
「人として苦しむ二人を、俺が見たくなかったんだ。」
「二人はそんなに弱くないのに、そしたらどうだ。まるで罰のように、人として苦しんでいる悠仁が現れた。」
「きっと俺達は、四人で戦う運命だったんだ。俺が楽をしたせいで、悠仁を独りにしてしまった。」
『呪術廻戦』脹相の言葉です。
■ 第二段階:30億年後、海はなくなる
太陽の明るさがさらに強まり、地球の海は完全に蒸発し、なくなります。
海がない地球は、まるで火星と金星の中間のような、乾いた荒野の惑星 となります。

約30億年後の地球は、植物が消え、酸素も減り、生命の維持はほぼ不可能な惑星となってしまいます。
■ 最終段階:50億年後、地球は飲み込まれる?
太陽は寿命末期に“赤色巨星”へと変身し、今の 100倍以上の大きさ に膨れ上がります。
その時、地球の軌道近くまで太陽が迫り、最悪の場合、地球は太陽に飲み込まれます。
太陽に飲み込まれなくても、3000℃級の超高温地帯で地球は溶けてしまいます。
つまり、地球の最期は、溶鉱炉の中という事になります。
「君が死んだら、また彼は独りだろう?」
「九十九、オマエは優しいな。でも駄目なんだ。俺はなんの信念もなく、人を殺した。これ以上、悠仁とは生きられない。」

「ここしかないんだ。俺の命の使いどころは。」
『呪術廻戦』九十九と脹相の会話、そして、脹相の言葉です。
■ 地球も宇宙のドラマのワンシーンに過ぎない
これは“悲しい結末”ではありません。
なぜなら地球は 、誕生から約50億年もの間、生命を育て続けた奇跡の惑星 だからです。
そして、地球の未来は「終わり」ではなく「バトン渡し」です。
太陽系が終わるその時、遠い宇宙では新しい星が生まれ、また新しい“生命の舞台”が始まります。
地球は、宇宙の巨大なドラマの ワンシーン に過ぎないのです。
「脹相、呪いとしての君は、ここで死んだ。」

「生きろ。今度は人として。」
『呪術廻戦』九十九の言葉です。