誰もが他人の人生の脇役であり、自分の人生の主役
コバンザメをご存知でしょうか。
ジンベイザメ等に、頭の上にある吸盤により、くっ付き、自らは泳がず、ジンベイザメが食した餌のおこぼれを食べるという生き方をしています。
そして、恩返しとばかりに、ジンベイザメの身体にくっ付いている寄生虫等をそぎ落としたり、食べたりしています。
これにより、ジンベイザメも、自らの身体にくっ付いたコバンザメを振り払ったりはしません。
さらに、ジンベイザメにくっ付いていると、捕食される心配もありません。
私は、大きな存在に近づき、自らも役割を担いながら生きる、コバンザメの生き方は素晴らしいと感じます。
私は、人の運の大きさは、生まれた時に決定していると仮説を立てています。
その運を活かすか、殺すかは、生まれた後の環境やその人の努力に寄ると思いますが、運の大きさだけは生まれた瞬間から決められているように感じます。
それであれば、運の大きな人の下に集い、コバンザメのように生きる生き方も1つであると思います。
コバンザメには、コバンザメの生き方の美学もあります。
「よく言われたよ。その個性じゃスーパーヒーローにはなれないってね。1人では何も出来ない。そんなヒーローがいてたまるかってさ。」
『僕のヒーローアカデミア』の物間の言葉を思い出します。
それでも、「誰もが他人の人生の脇役であり、自分の人生の主役。」であることに変わりはありません。