私は、ある仮説を持っていました。
その仮説とは、貧困と生活習慣病の発症率に、相関関係があるのではないかという仮説です。
そこで、私の感想だけにならないように調べてみると、私の仮説は概ね当たっていました。
生活保護受給者の生活習慣病罹患率は、男性48%、女性28%でした。
これに対し、生活保護受給者ではない男性の罹患率は、男性38%、女性11%でした。
生活習慣病は、食事、運動等を気を付ければ、改善が出来るものです。
それでも、改善をしないということは、長期的な視点を持つことが出来ず、目の前の快楽にのみ意識が向いてしまう証拠であり、厳しい言い方をすれば頭で考えることをしていないことを指します。
頭の良さと金持ちが比例し、頭の悪さと貧困が比例することは、誰も口にはしませんが、承知の事実です。
たしかに、糖尿病の合併症により両足の指を全て切断したような方に複数名出会ったことがありますが、いずれも貧困でした。
そうなる前に、何度も警告を受けていたにも関わらず、生活を改善しない結果、足の指を全て切り落とすような事態になってしまいます。
通常の思考であれば、菓子パンやお菓子等を食べる選択をすることはなく、足の指を切り落とさないような生活習慣を選択するはずです。
食パンや菓子パン等、すぐに食べられ安い物ではなく、自分の身体のことを考えた食事をすることが、結果的に自らが長く元気に働くことが出来る身体や精神を作り出し、お金を稼ぎ続けることが出来る為、そちらの方が合理的です。
また、医療費の節約にも繋がります。
1人1人が食事に目を向けることが、日本を貧困から救う術であると考えます。