食事に人格は関係ない

 「お前は飯を食うとき自分が悪人だと思って喰うか?トリ肉、ブタ肉、羊肉、植物にだって命はある。優しい優しい村の皆だって、日々肉や野菜を喰っている。人間も人狼もそこは同じだ。喰わなきゃ死ぬ。そこに正義も悪もない。村人が人狼でない保障などないし、食事に人格は関係ない。」

 今週号のJUMPより新連載された『レッドフード』の言葉です。

 私は、子どもの頃より、疑問に感じていました。

 命を大切にしなければいけないのなら、なぜ人は動物や魚、植物を食べるの?という疑問です。

 この問いに、誰も納得のする答えはくれませんでした。

 この問いに、答えてくれるのは、いつも漫画やアニメでした。

 「生殺与奪の権利を他人に握らせるな‼惨めったらしくうずくまるのはやめろ‼そんなことが通用するならお前の家族は殺されていない‼奪うか奪われるかの時に、主導権を握れない弱者が妹を治す⁉仇を見つける?笑止千万‼弱者には、何の権利も選択肢も無い。ことごとく力で、強者にねじ伏せられるのみ‼」

 『鬼滅の刃』1話目富岡義勇の言葉同様、『レッドフード』1話目の言葉は私の心に響きました。

 世界一競争が厳しい週刊誌において『レッドフード』の躍進を期待しています。