0か100

 0か100では片付かないことが、世の中の大半だと思います。
しかし、たまに必ず100でないと納得しない方がいます。
 そのような方に関わると、かき回されるだけで、こちらにとっての利益はありません。
人はひとり、ひとり思想や思い、考え方等は異なります。
 そのため、0か100ではなく、互いに寄り合いながら、70や60位で折り合っていくしかありません。
これを頭のノートにメモしていなければ、仕事は出来ません。
 仕事の技術や知識とは、0を100にすることではなく、60を70にすることだと思います。
これが、現場の本音ではないでしょうか。