「四ノ宮キコル、礼儀も、身なりも、勤勉さも、品位も、ボクはキミに求めない。」
「要求は、一つだ。」
「圧倒的な実力を示せ。行儀のいい無能なら、いらん。」
『怪獣8号』鳴海弦の言葉です。
☆『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』
★『呪術廻戦(呪術)』
☆『推しの子』
★『よふかしのうた』
☆『明日、私は誰かのカノジョ』
2024年は、私にとって人生の支えとなっていた作品との別れの年となりました。
特に『ヒロアカ』『呪術』との別れは辛く、私は、現在でもその辛さを引きずっています。
ようやく『ハイキュー』のない『JUMP』に慣れてきたのに、連載終了から1年近く経った現在においても『ヒロアカ』『呪術』のない『JUMP』に慣れる事が出来ていません。
これに加え、2025年には「全人類に読んでほしい漫画」である『氷の城壁』『正反対な君と僕』も連載終了し、元祖本格的サッカー漫画である『アオアシ』も先日連載終了するとともに『呪術』五条悟と並ぶ最強である鳴海弦がいる『怪獣8号』も、7月に連載終了が発表されています。
「ごめん。ずっと憎んでた‥怖かったし、君のせいだと思ってた。君は、こんなに辛かったのにな‥。」
「‥‥遊びたいんだ‥一緒に‥。」
「オッケーヘウィゴー!!ガンガンあそんじゃおうぜえ!!なにしてあそぶ~ふぉー!!一生分でも足りないくらいさ。いくらでも付き合っちゃうよ。」
「言ったな。」
『ダンダダン』ジジと邪視の会話です。
2025年春アニメは、過去最低という位、刺さる作品がなかったというのが、私の印象です。
ただ、2025年夏アニメ(7月~放送のクール)には、期待しています。
過去最高に71作品が、クランクインする2025年夏アニメは、かなりの豊作である事であると思います。
☆『ダンダダン2期』
★『怪獣8号2期』
☆『SAKAMOTODAYS 第2クール』
★『光が死んだ夏』
☆『ガチアクタ』
★『桃源暗鬼』
☆『盾の勇者の成り上がりseason4』
★『その着せ替え人形は恋をするSeason2』
☆『よふかしの歌Season2』
★『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』
「日本の警察の検挙率なんた、3割いったらいいほうやねん。」
「ま~それあくまで警察が把握してる事件の割合だから。実質1割切ってるだろうね~。」
「残りの9割の犯罪者を、私たちが殺してるってこと‥?」
「まぁ犯罪者だけやないけどな~依頼あったら、殺すし。」
「じゃあ私、正義のみかたなんだ‥。」
「それはちがうよ~。殺しに正義も悪もないよ。」
「ただ、僕から言わせればー行き過ぎた正義感は、悪よりたちが悪いけどね。」
『SAKAMOTO DAYS』神々廻・大佛・南雲の会話、そして、南雲の言葉です。
私の予想に反し、爆発的な人気にならなかった『SAKAMOTO DAYS第1クール』。
ただ、第2クールから、面白みが本格化してくる為、第2クールに期待しています。
最強が本格的に関わってくる『怪獣8号第2期』
ただのギャグ・オカルト作品ではなくなってくる『ダンダダン2期』
個人的に絶対ハズレがなく、私の好きなアニメ2位である『青ブタ』
また『ダンダダン』『その着せ替え人形は恋をする』『よふかしのうた』等の学園ものからは、現在の若者のコミュニケーションを学ぶ事も出来ます。
「善もいれば、悪もいる。たまたまそれが親だった。」
「だったら、子供が、その縁に縛られてやる義理はない。」
『ガチアクタ』の言葉です。
「目標のために死ぬな。」
「目標のために生き抜け。」
『桃源暗鬼』の言葉です。
そして『マガジン』『チャンピオン』の現代のエース作品である『ガチアクタ』『桃源暗鬼』が、同時期にアニメ化されます。
『進撃の巨人』『鬼滅の刃』社会現象となった伝説達と同様の衝撃を受けた『ガチアクタ1話目』を、是非リアルタイムで目撃して頂きたいです。
桃太郎ではなく、鬼の物語である『桃源暗鬼』正義や理想はもういいよというあなたに、ピッタリな作品です。
「お前がさー行方不明なって帰ってきてから、ずっと思っとったことなんやけど、お前やっぱ光ちゃうやろ?」
『光が死んだ夏』の言葉です。
私は『光が死んだ夏』を読むまでは、その人がその人である為に、必要な事は記憶であると考えていました。
認知症に代表されるように、自分の過去の記憶がなくなる事で、その人がその人でなくなるように。
しかし『光が死んだ夏』を読む事で、必ずしも、その人がその人である為に、必要な事は記憶ではない事を、知りました。
BL要素も多分に含まれている『光が死んだ夏』
大当たりが、大外れか、どちらかに転ぶと思われるこの作品にも、期待しています。
2023年アニメ市場は、3兆3,465億円になっています。
そして、2023年初めて、海外市場からの売上が、国内市場の売上を上回りました。
過去最高かもしれない2025年夏クール。
是非推しの作品に、出逢ってみてください。