10代の頃は、真田幸村や武田謙信、上杉謙信等の武将が好きでした。
今は徳川家康に興味を惹かれています。
10代の頃には、戦に強い武将が好きでした。
しかし、武将の評価は戦の強さだけではありません。
どのような国を作るか等というような政治力が戦の強さ以上に必要なものになります。
政治史を見ると、最も魅力的なのは家康のような気がします。
家康には、将来に向けて投資するような才覚がありました。
先人を大切にする当時の日本人からすると、家康のような将来に投資するというビジョンを持つ人はいなかったでしょう。
その才覚により、江戸が賑わい、現在の東京になりました。
現在の日本における1番の功労者は、徳川家康だと思います。