No2が集団の性格を決める

 猿の群れを観察した結果、その群れの性格を決めるのは、No2の性格による部分が大きいことが判明しました。
 No2がボスを立てる群れは、安定した集団を形成できます。
 反対に、ボスの座を奪おうとしているような群れは、徐々に集団としての機能が失われ、崩壊に向かっていきます。
 これは、人間の組織でも同じことが言えるのではないでしょうか。
 会社でも、家族でもNo2の性格が、その集団の性格に大きく起因しています。
 子どもの頃や現在でも、私は多くの家にお邪魔させてもらっています。
 そこで、その家の雰囲気を創り出しているのは、夫ではなく、妻であるような気がします。
 組織を見る時、ボスを見るのは当然ですが、No2を見ることがその組織が成長していくのかどうか、有効な判断材料となるかもしれません。