あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いーインターナショナル編18ー

 

 

 

 

 「インターナショナル保育園=英語が話せるようになる」という理解は、表面的な理解です。

 

 インターナショナル保育園の本質的な価値は、非認知能力が育ちやすい環境にあります。

 

 

  ※非認知能力:自己肯定感・自己制御・実行機能・やり抜く力・レジリエンス等、テストでは図る事の出来ない能力

 

 

 

 

 非認知能力は「生きる力の基盤」となる力です。

 

 特に、0~6歳の段階は、非認知能力の土台が形成される臨界期にあります。

 

 

  ※臨界期:ある刺激が与えられた時に、その効果が最もよく現れる限られた時期

 

 

 つまり、非認知能力の臨界期にある0~6歳の時、どのような環境にいるのかが、その後の人生を決めると言っても過言ではありません。

 

 

 

 

 

 

  …いくら俺の手応えが良いトスだって、相手(スパイカー)が打ち辛きゃ意味ない…

 

  …及川さんのトスには、全部あった。俺(スパイカー)のレシーブの後の体勢を考慮した高さ、相手ブロックが見えるように程よいネットとの距離。もちろん風も含めて…

 

 

才能は開花させるもの、センスは磨くもの。|木村 友輔(キムチ)

 

 

  …次を最大限考えている。どこにいようと、何人でいようと、変わらない…

 

  …すげえすげえすげえ、やっぱ大王様すげえ…

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

 

  ♦子どもは、親の正しさでは育たない。親が不安をどう扱っているかで、世界は安全かを学ぶ

 

 

   ⑥自己肯定感の質が違う

 

 

 自己肯定感は、愛されたかよりも、不安を感じた時にどう扱われたかで、決まります。

 

 

 

 

  ー夫婦が戻ってくる場所がある家で育つことで、子どもは、安心して離れていくことができるー

 

 

 子どもは、言葉よりも先に、家庭の緊張度や感情の流れを受け取ります。

 

 夫婦の間に余白がある家庭では、沈黙・違い・感情の揺れが「危険信号」になりません。

 

 

 

   ☆問題が起きても、関係は続く

 

   ★自分の感情は、出していい

 

   ☆間違えても、居場所は失われない

 

 

 

 この環境で育つ子どもは、上記のような「前提認知」を、無意識のうちに獲得していきます。

 

 この「前提認知」が、過剰な自己防衛や他責を必要としない安定した質の高い自己肯定感の土台となります。

 

 

 

 

 

 

  ー安心してズレられた子は、大人になった時、正しさより、関係を選ぶことができるー

 

 

 

  ♧多様性耐性が低く、自己肯定感が不安の上にある夫婦

 

 

   ★喧嘩の本質:自分が壊れない為

 

   ☆ゴール:自分の不安を止める事

 

 

  だから

 

 

   ★正論・沈黙・距離を取るで終了

 

   ☆表面上は回復したように見えても、関係は回復していない

 

 

 

 子どもは、こう感じます。

 

 

 この家では、大きな声は出ていなくても、空気がいつも少し張っている。

 

 パパとママは、話している。けど、どこか本当の気持ちは出ていない。

 

 正しい事は言っている気がするけど、どこか安心できない。

 

 

 子どもは、言葉よりも先に、それを感じ取ります。

 

 

   ★今は、静かにしておいた方がいい

 

   ☆これ以上、何か起きたらまずい

 

 

 理由は、わからない。

 

 でも、身体は知っている。

 

 

 子どもは、自分の気持ちよりも先に場の安全を守る事を、体感します。

 

 

 

 

 

  ♧多様性耐性が高く、自己肯定感が安全の上にある夫婦

 

 

   ☆喧嘩の本質:わかってほしい

 

   ★ゴール:関係の回復

 

 

  だから

 

 

   ☆声を荒げても、戻れる

 

   ★謝罪が、敗北にならない

 

 

 

 子どもは、こう感じます。

 

 

 この家では、意見が違っても、空気が壊れない。

 

 

 声が大きくなることもある。泣くこともある。黙ることもある。

 

 でも、その後にちゃんと戻ってくる。

 

 

 子どもは、それを毎回見ている。

 

 「ズレても大丈夫。」

 

 

 理由は、わからない。

 

 でも、身体は知っている。

 

 

 子どもは、自分の気持ちが、関係を壊さない事を体感します。

 

 

 

 

 これは、特別な家庭の話ではありません。

 

 不安を処理する大人がいるか、それだけの違いです。

 

 

 

 

 

 

 

  …上を目指す以上、苦しい事の方が多い…

 

  …苦しくなくちゃ、がんばった事にならないって思い込んでるみたいなとこもある…

 

 

上” を目指す以上 苦しい事の方が多い。 苦しくなくちゃ頑張った ...

 

  

  …でも、そんな事はお構い無しに、時々楽しいは来てしまう…

 

  …楽しいが、俺を引っ張ってしまう…

 

 

  …バレーボールは楽しいと、忘れては思い出す…

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

  ♦親になった瞬間、人は育て方より先に、自分の育ち方を再生する

 

 

  ー親になったから強くなるのではない。親になったことで、強くなれなかった部分が表に出るー

 

 

 怖い話をします。

 

 出産・育児とは「不安の再演装置」です。

 

 

 親になると、自分が子どもだった頃の未処理の不安・安心の記憶が、一気に起動します。

 

 あなたも、親になった時に言語化出来なかったかもしれませんが、思い当たる節があるはずです。

 

 

 

 多様性耐性が高く、自己肯定感が安全の上に成り立っている人の場合「困ったら、誰かが一緒にいてくれた」という記憶が起動します。

 

 だから、育児で追い込まれても、戻ってくる場所が、自分の中に存在しています。

 

 

 これは、遺伝でも、性格でも、思考でもありません。

 

 体感の記憶です。

 

 

 

 

 

  ー安心は、教科書では教えられない。毎日の空気でしか伝わらないー

 

 

 

 叱る時の目的も、2つの親の中では、大きく異なるものになります。

 

 

 

  ♧多様性耐性が低く、自己肯定感が不安の上にある親

 

 

   ★目的:親自身の不安を下げる

 

   ☆叱る=空気を止める行為

 

 

 その為、叱った後、沈黙・距離・わだかまりが、残ります。

 

 

 

 

  ♧多様性耐性が高く、自己肯定感が安全の上にある親

 

 

   ☆目的:子どもが、自分で戻れるようにする

 

   ★叱る=関係を切らずに境界を示す行為

 

 

 その為、叱った後、関係が修復されます。

 

 

 

 

 子どもは、言われた事ではなく、処理の仕方を受け継ぎます。

 

 親の処理の仕方は、子どもの身体に残り、これがそのまま次の世代の夫婦関係・子育てになります。

 

 

 

 この続きは、また日程。