あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いー自己肯定感と子育てを世代ごと変える教育ーインターナショナル編28ー

 

 

 

  ♦ここにいていい、から始まる人生

 

 

   ⑥自己肯定感の質が違う→⑦家庭・子育てでの決定的な差が生まれる

 

 

 

 多様性が当たり前の環境で育った子どもは「認められるために頑張る」のではなく「ここにいていい」から、人生を始める。

 

 そこで育つ自己肯定感は、褒められた時だけ育つものでも、否定された時に壊れるものでもない。

 

 

 違いを恐れる事も、比べる事も、自分を守るために誰かを下げる必要もない。

 

 これが多様性が当たり前の環境の中で育つ「質の違う自己肯定感」。

 

 

 これから綴るのは、そんな物語。

 

 

 

 

 

 

  「じゃあ元気でね。チビ‥ショーヨー。」

 

 

祝完結。おめでとう。 | 落ちこぼれ看護学生の独り言。

 

 

  「‥!!ハイッッあざっっしたっっ。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

 

 

  ♦教育の差は、10歳では見えない。30歳になった時に見えるようになる

 

 

 

 非認知能力の臨界期にある0~6歳の間に「多様性耐性が自然に身につく環境」で育ち「質の違う自己肯定感」を獲得した子どもが、その経験・能力、否、前提認知を本当に発揮するのは、実は20~30年後です。

 

 

 本当にその力を発揮する場所は、学校や会社ではなく、家庭なのです。

 

 

 

 

 

 ーー世界には、2つの教育がある。

 

 

 1つは、正解を探す教育。

 

 もう1つは、世界を探す教育。

 

 

 同じ3歳でも、同じ小さな机に座っていても、子どもが見ている世界は、まるで違う。

 

 

 インターナショナル保育園という環境で育つ子どもは、英語を覚えているわけではない。

 

 

 彼ら彼女らは、もっと深いものを、覚えているーー。

 

 

 

 

 

 

  ー教育とは、知識ではなく、世界の前提を子どもに渡すことであるー

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

   子育てはーー

 

 

     ★正解を探す

 

     ☆周囲と比較する

 

     ★常識に合わせる

 

 

   ーーという方向になりやすいです。

 

 

   →親は「正しい親」になろうとします。

 

 

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

   子育てはーー

 

 

    ☆正解より対話

 

    ★子どもの意見を聴く

 

    ☆個性を尊重

 

 

   ーーという方向になりやすいです。

 

 

   →親は「子どもと関係を作ろう」とします。

 

 

 

 

 

 ーーインターナショナル保育園という環境で育つ子どもは、英語を覚えているわけではない。

 

 彼ら彼女らは、もっと深いものを、覚えている。

 

 

 人は、1人1人違うということ。

 

 意見を持っていいということ。

 

 

 そして、自分という存在は、最初から世界の中に居場所があるということ。

 

 

 

 その感覚は、すぐに成果として現れるものではない。

 

 しかし、20年後、30年後。静かに、確実に差を生んでいくーー。

 

 

 

 

 

 

  ー子どもは、親が教えた言葉ではなく、親が見せた世界で育つ。だから、子育てとは、子どもに世界を見せることであるー

 

 

 

 決定的な差が出る場面が、子どもが、問題を起こした場面です。

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

 

   ★「何故、そんな事をしたの?」

 

   ☆「周りに迷惑でしょ」

 

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

 

   ☆「どう感じた?」

 

   ★「どうすれば良かったと思う?」

 

 

 

 ここで生まれる違いは「言動を叱るか」若しくは「思考を育てるか」です。

 

 日本のような単一環境・条件型自己肯定感の中で育つと、行動規範や集団適合が優先され「思考を育てる」より「言動を叱る」が中心になってしまいます。

 

 

 その結果、自己肯定感は「正しく出来たか」に、依存する事になります。

 

 

 

 

 

  ー子どもは、親の言葉よりも、親の世界観を受け継ぐ。だから、教育とは親自身の世界を広げていくことであるー

 

 

 

 「言動を叱るか」若しくは「思考を育てるか」の違い。

 

 その毎日の積み重ねが、子どもの未来を決める事になると表現しても、過言ではありません。

 

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

 

    ★失敗を避ける

 

    ☆正解を探す

 

    ★周囲に合わせる

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

 

    ☆失敗から学ぶ

 

    ★挑戦する

 

    ☆自分の意見を持つ

 

 

 

 

 幼少期に経験した親子関係は、無意識に「安全で適切な関わり方」として、脳と心に刻まれます。

 

 これが、自己肯定感や価値観の形成に深く関わる為、同じ構造が、次の世代にも影響するのです。

 

 

 

 親子関係の構造の違いが、子どもの将来を決め、親子関係の構造の違いは、世代を超えて次の世代に受け継がれていくのです。

 

 

 

 

 

 

 ーーその感覚は、すぐに成果として現れるものではない。

 

 しかし、20年後、30年後。静かに、確実に差を生んでいく。

 

 

 それは、学歴ではない。

 

 英語を話せるようになることでもない。

 

 

 家庭の作り方。

 

 子どもへの向き合い方。

 

 そして、人生の選び方。

 

 

 幼い頃に身につけた「世界の前提」は、大人になった後も、その人の人生の設計図として残り続ける。

 

 

 教育とは、正解を教えることではない。

 

 教育とは、世界の見え方を作ることである。

 

 

 

 

 

 

  ー幼い頃に渡された世界観は、長い年月を掛けて、人生の土台となる。そして、30代・40代で、その強さが静かに現れるー

 

 

 

 インターナショナル保育園に通った子どもが、最も真価を発揮するのは、その子が30代~40代になった時。

 

 30代~40代になり、家庭の作り方・子どもとの向き合い方に、違いが現れます。

 

 

 

  ♧単一環境・条件型自己肯定感で育った場合

 

 

    ★親が、答えを持つ

 

    ☆子どもは、親の答えに従う

 

 

 

  ♧多様性環境・無条件型自己肯定感で育った場合

 

 

    ☆親も、子どもも対話をする

 

    ★家庭が、小さな社会になる

 

 

 

 

 家庭が「管理の場」若しくは「対話の場」かという静かな、しかし、大きな差が生まれるのです。

 

 

 

 

 

 

  ー正解が1つの世界では評価に従う人が育ち、違いが前提の世界では自分で考える人が育つー

 

 

 

 インターナショナル保育園の本当の価値は、英語ではなく「違いを前提にした世界観」の獲得にあります。

 

 「多様な存在を前提に、自分と世界を理解する内面の地図」を幼少期に獲得出来る事。

 

 

 これが、インターナショナル保育園の本当の価値です。

 

 その世界観で育った子どもは、大人になった時、子育てをコントロールではなく、関係性として捉えるようになります。

 

 

 

 これが、家庭・子育てでの決定的な差です。