出世よりも、実力を磨く
会社の出世程、適当なものはありません。
サラリーマン社長を見れば理解できるように、必ずしも有能な人が社長になるわけではありません。
サラリーマン社長になる人は、「能力が特に高いわけでもないが、勤勉である人」ではないでしょうか。
むしろ、有能な人は、途中で上層部の反感を買ってしまい、社長になれません。
1、2年の短期的な競争であれば、有能さを活かし、誰もが唸る結果を出すことが、勝敗を決定します。
しかし、サラリーマンのように数十年の競争となれば、短期的な結果ではなく、反感を買わないことが勝敗を分けます。
このように、自ら出世をコントロールすることは困難を極めます。
それであれば、会社という学び放題の機会を活かし、出世ではなく、実力を磨くことの方が、賢い選択ではないでしょうか。
実力を磨いておけば、たとえ、会社という組織から飛び立つことがあっても、成功するはずです。
もとより、出世とは、世の中に出ると書きます。
出世とは、会社の役職を上げることではないのです。
実力を磨き、世の中に出ることが、サラリーマンや経営者、関係なく、成功を続ける要因であると思います。