独立への道

 吉本興業所属芸人の、吉本に対する批判や不信感を中心とした発言が目立ちます。  SMAP解散騒動の時も、同様の意見を述べましたが、会社に不満があるのであれば、独立すればいいのです。  どれだけ、個人で活躍しようが、会社に所属しての活躍であれば、その活躍は会社があってこその活躍です。  活躍していると、会社よりも、自身の方が力があると思う瞬間があります。  しかし、それは間違いです。会社の看板があってこその、活躍なのです。  最近、吉本興業を始め、ジャニーズ事務所、AKBグループ等、注目を集め、人気商売であるはずの組織の脆さや危うさが目立ちます。  「人が徒党を組んだ時点で、完璧な組織等ないと思え。」  スモーカーの言葉を思い出します。  組織となった瞬間から、社長、社員、株主、応援をしてくれている人等の、誰の期待にも答えることができる組織等、存在しません。  組織に不満があるのであれば、組織を飛び出し、独立することです。  組織に所属しながら、不満を言っても、始まりません。  不満のある芸人は、独立し、自身の力だけで社会と向き合えばいいのです。  それこそ、自分の芸のみで、生きていくことができたら、誰よりもかっこいい存在なのではないでしょうか。