あなたは自分が思っている以上に勇敢で、見た目よりも強く、考えている以上に賢いーインターナショナル編25ー

 

 

 

 「インターナショナル保育園=英語が話せるようになる」という理解は、表面的な理解です。

 

 インターナショナル保育園の本質的な価値は、非認知能力が育ちやすい環境にあります。

 

 

  ※非認知能力:自己肯定感・自己制御・実行機能・やり抜く力・レジリエンス等、テストでは図る事の出来ない能力

 

 

 

 

 非認知能力は「生きる力の基盤」となる力です。

 

 特に、0~6歳の段階は、非認知能力の土台が形成される臨界期にあります。

 

 

  ※臨界期:ある刺激が与えられた時に、その効果が最もよく現れる限られた時期

 

 

 

 遺伝でも、性格でもない。

 

 非認知能力の臨界期にある0~6歳の時、どのような環境にいるのかが、その後の人生を決めのです。

 

 

 

 

 

 

  「ビールでも、プロテインでも、奢ってやるよ‥!」

 

  「いやいや、やっぱ俺はプロなんでね。遠慮するよ。」

 

  「え‥プロなの‥?」

 

  「インドアの!!」

 

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  「じゃあ、ゴハン食べましょう!」

 

  「お前いっつもハラペコだな。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹と日向の物語です。

 

 

 

 

 

 

  ♦多様性が育てるのは、1人の人格ではない。世代を超えて連鎖する、心の距離設計そのものである

 

 

 

 日本人が「メタ認知型愛着」を手に入れるのは、簡単な事ではありません。

 

 幼い頃から教えられるのは、空気を読み、迷惑をかけず、調和の中に身を置く事。

 

 

 怒りも、悲しみも、喜びも、心の奥でそっと抑え込む。

 

 

 親は手を差し伸べ、問題を先に解決してくれる。

 

 学校では正解が重んじられ、失敗は見えない場所に追いやられる。

 

 

 だから、自分の感情を観察し、整理し、理解する経験は、静かに消えていく。

 

 

 

 

 

 これが日本人が「メタ認知型愛着」を持つ事が出来ない理由です。

 

 ここが怖い所。

 

 獲得出来なかった愛着も、獲得できた愛着も、親から子へ、世代を跨ぎ連鎖していくのです。

 

 

 

 では、どうすればいいのか?

 

 その最も効果的な方法が、非認知能力の臨界期にある0~6歳の間に、多様性耐性が自然に身につく環境で、時間を過ごす事。

 

 

 

 

 

  ー自己肯定感は、個人で終わらない。親子の距離を変え、愛着を世代へ連鎖させるー

 

 

 インターナショナル保育園の本質は、言語ではなく、存在承認の経験量です。

 

 

 

   ☆自分と違う肌や髪の色

 

   ★違う言葉

 

   ☆違う価値観・表現方法

 

 

 

 子どもは、日常的に、このような経験をします。

 

 この環境では「同じである事」が、評価基準になりません。

 

 

 「違っていても受け入れられる」がデフォルトになります。

 

  ※デフォルト:初期設定・無意識に選んでしまう在り方

 

 

 

 

   ★褒められたから自信がある

 

   ☆出来たから価値がある

 

 

 ここで育つ自己肯定感は、上記のような日本型の「条件付き・構造不安定型自己肯定感」ではありません。

 

 

 

   ☆比較されても、されなくても、自分は自分

 

   ★出来なくても、価値は揺らがない

 

 

 多様性耐性が自然に身につく環境で育つ自己肯定感は、上記のような「無条件型・構造安定型自己肯定感」になります。

 

 

 

 

 

 

 

  「じゃあ元気でね。チビ‥ショーヨー。」

 

祝完結。おめでとう。 | 落ちこぼれ看護学生の独り言。

 

 

  「‥!!ハイッッあざっっしたっっ。」

 

 

  『ハイキュー』及川徹を日向の物語です。

 

 

 

 

   ♦多様性に肯定された心は、愛着の質を世代ごと進化させる

 

 

   ー違っていいと肯定された記憶は、やがて親子の心理的距離となり、メタ認知型愛着を次の世代に渡すー

 

 

 

 自己肯定感の質は、そのまま子どもとの心理的距離に、反映されます。

 

 

   ★子どもの失敗=自分の否定

 

   ☆子どもの成果=自分の価値

 

 

 「条件付き・構造不安定型自己肯定感」を持つ親程、上記のように、子どもの失敗や成果と、自分を無意識に結びつけます。

 

 

   ★管理する

 

   ☆先回りする

 

   ★失敗させない

 

 

 だから、心理的距離が近づき過ぎ、子どもが、自分の感情を観察し、整理し、理解する経験が、消えていきます。

 

 

 

 

 これに対し、多様性耐性が自然に身につく環境で育った親は、異なります。

 

 

   ☆子どもは、子ども

 

   ★自分は、自分

 

 

 このような境界を、持つ事が出来ます。

 

 だから、心理的距離が近づき過ぎず、子どもが、自分の感情を観察し、整理し、理解する経験が、奪われないのです。

 

 

 この近すぎない心理的距離が「メタ認知型愛着」の前提条件となります。

 

 

 

 

 

  ー違っていいと知って育った心は、見守る距離を生み、メタ認知型愛着を世代を超えて進化させるー

 

 

 多様性耐性が自然に身につく環境で育った子は「自分と他者は違う」「でも、繋がれる」という感覚を、脳ではなく、神経で理解しています。

 

 

 これが親になった時「一体化しない」「でも、切り離さない」という絶妙な距離感を生み出します。

 

 

 

 ここで、子どもは、初めてー

 

 

   ①親を安全基地にしながら

 

   ②自分の内面を観察し

 

   ③思考と感情を整理する

 

 

 という「メタ認知型愛着」を獲得していきます。

 

 

 

 世代間連鎖で見てみましょう。

 

 

 多様性環境で育つ→無条件型自己肯定感が育つ→他者との境界が保てる→過干渉しない親になる

 

  →心理的距離が適度に保てる→子どもが自己観察できる→メタ認知型愛着が形成される

 

 

 

 

 インターナショナル保育園の価値は、英語が話せるようになる事ではありません。

 

 インターナショナル保育園の本当の価値は、親子間の心理的距離を変える世代間インパクトにあります。

 

 

 

 多様性の中で育まれた無条件の自己肯定感が、親子の距離を変え、愛着の質を変え、次の世代の心の成熟度を変えていく。

 

 これこそが、静かで、しかし、決定的な価値である。