ワクチン副反応を考える

 私は、7月16日に2回目のワクチン接種を行いました。

 接種日当日は、ロキソニンを服用していたこともあり、疼痛等もありませんでした。

 しかし、2日後には強い倦怠感に襲われ、微熱ではあるものの発熱も確認されました。

 厚労省が行っている健康状況調査によると、2回目の接種後2日目に頭痛が生じる確率は約50%、倦怠感が生じる確率は約70%だそうです。

 ちなみに、1回目の接種後ですと、頭痛は約10%、倦怠感は約20%です。

 よく2回目の方が副反応が大きいと言われますが、このようなデータを正確に把握している方は少ないのではないでしょうか。医師にも「どうですか?」だけではなく、上記のような有効なデータを示してほしいものです。

 疼痛に至っては、1回目・2回目ともに、約90%の可能性で生じています。

 また、私が関わっている高齢者の多くは「ワクチン打ったけど、全然大丈夫だった。」という方がほとんどです。

 たしかに、2回目の接種後、20代では約50%、30代では45%の人が発熱を訴えたのに対し、60代では16%、70代では7%であるというデータがあります。

 このロジックは、ワクチンそのものにあります。

 ワクチンとは、少々の毒を入れることを言います。少々の毒を体内に入れることで、コロナウイルスに対する免疫を作ることがワクチンの狙いです。

 高齢者は、そもそもこの免疫反応が十分に働きずらい状態にあり、その為疾病にかかりやすくあります。

 若者の場合、免疫反応が正常に働く為、体内に侵入した異物への拒絶反応が強い為、身体に発熱や倦怠感、頭痛が生じます。

 また、私は当初副反応という言葉に違和感を感じていました。その違和感とは「副作用じゃいないの?」というものでした。

 副反応も副作用も同様の意味を持つようですが、ワクチンに対する反応は副反応、薬に対する反応は副作用というようです。

 ワクチン接種をする方が合理的であることは理解出来ますが、接種後の体調不良を考えると、ワクチン接種をしないという若者の選択も頷けるという考えを持つことも出来ました。