筋細胞は、1カ月で約60%が入れ替わります。皮膚細胞は、1カ月で全てが入れ替わります。血液は、100日程度で全て入れ替わります。
このように、私達の細胞は、日々新陳代謝をしています。新陳代謝は、生命の維持に不可欠な機能です。
私がよく足を運ぶ池袋も、新陳代謝の早い街です。
マルイが8月29日で閉店となり、池袋のメインストリートであるサンシャイン60通りの店舗も、過去5年間程で半数以上の店舗が入れ替わっています。
池袋以外でも、新宿の小田急百貨店、お台場のパレットタウンや大江戸温泉物語等も閉館が発表されています。
馴染みのお店が閉店してしまうことは寂しいことではありますが、街や人が進化をする上では、必要な新陳代謝です。
ある人がフットボールチームを電車に例えていました。
「電車に乗る人もいれば、降りる人もいる。それでも、電車(チーム)は走り続けれなければならない。」
この言葉や、街や会社等にも、当てはまる名言であると思います。
私は、仕事柄、高齢者の方の家にお邪魔することが多いのですが、そこで気になることの1つに本棚にある本が新陳代謝されていないことがあります。
数十年前の本ばかり本棚に並べられています。
私も10代に購入した本で現在でも本棚に並べているものもあり、それ自体は悪いことではありませんが、本の新陳代謝がされていないことが問題であると思います。
つまり、本棚の本が新陳代謝されていないということは、その人の思考が数十年前からストップしていることを意味します。
漫画でも、雑誌でも良いので、本棚の本は1年間で半分程は新陳代謝すべきであると私は考えています。
高齢者になると細胞の新陳代謝のスピードは低下しますが、本棚が数十年前から変化しないと思考の新陳代謝のスピードは低下するところか、停止してしまいます。
私は、80歳になっても、ジャンプやマガジンを読み続けたいと思います。