春は夜桜。夏には星。秋には満月。冬には雪。それで十分酒は美味い。それでも不味いんなら、それは自分自身の何かが病んでいる証拠だ55

 

 

 

  「春は夜桜。夏には星。秋には満月。冬には雪。それで十分酒は美味い。」

 

 

  「それでも不味いんなら、それは自分自身の何かが病んでいる証拠だ。」

 

 

 

伊差川糸魚は『今度こそ』ターミネーターキャラとなるか ~るろうに剣心北海道編 第47幕『札幌新撰組哀歌(エレジー) 其ノ十二  恩讐の都と新撰組』感想(ジャンプSQ2022年10月号)~: SPIRIT's Ennui Diary(SPIRITの徒然なる日記 )

 

 

 

  『るろうに剣心』比古清十郎の言葉です。

 

 

 

 

 

 

  ♦人は皆、土の中にいる。そこから出る者だけが、歴史になる

 

 

 二十四節季において、3月5日~3月19日頃までを「啓蟄(けいちつ)」と呼びます。

 

 本日より、3番目の春の季節である「啓蟄」を迎えます。

 

 

    ☆啓:冬ごもりをしていた虫

 

    ★蟄:地中から出てくる

 

 

 麗らかな春の陽気に誘われて、冬ごもりをしていた虫達が目覚め、地中から出てきて、活動を始める時期が「啓蟄」です。

 

 

 

 

  ♦桜は人の心に残り、桃は人の暮らしを支える

 

 

 

 「桃花水」とは、桃の花が咲く3月頃、雪解けにより、流れる水の事を指します。

 

 桃の花は、桜の開花時期とほぼ同じで、3月中頃から咲き始めます。

 

 

 

 

  ーー桃の花が咲いた。

 

  春が来たのではない。

 

 

  娘の未来が、また一歩遠くへ進んだのだ。

 

 

  父はただ、その花が長く咲くことを願うーー。

 

 

 

 

  ー守れる時間は、短い。だから、願いは長くなるー

 

 

 

 「雨水」の終わりの頃には「桃の節句(ひな祭り)」があります。

 

 「桃の節句」は、女の子の健康と幸せを願う、日本の伝統行事です。

 

 

 桃の木には「魔除け」の効果があると信仰されてきました。

 

 中国では、桃の木は縁起が良く、不幸や邪気を祓う効果があると言い伝えられています。

 

 

 また、桃の種は、女性の血流を改善させる漢方薬として、現在でも重宝されています。

 

 

 

 

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  ー花の時は、誰も恐れない。だが、実った時、天下がその価値を知るー

 

 

 

 「桃」の果実を「天下無敵」に比喩した言葉があります。

 

 

 

  ★女性のような姿をした桃が、悪魔を追い払うと信じられてきた

 

  ☆伊邪那岐命(イザナギノミコト)が、黄泉の国から逃げる時、桃の実を3つ投げて鬼を退治した

 

  ★桃から生まれた桃太郎が、鬼を退治する

 

 

 

 西洋においても、日本においても、上記のような逸話が語り継がれ、桃には「天下無敵」の意味が込められてきました。

 

 「天下無敵」「性のシンボル」「長寿のシンボル」という最強の果実である桃に習った「桃の節句」が終わると、桃の花が開花を始めます。

 

 

 

 

桃の花 写真 | Freepik

 

  

   ☆薄桃色の花を咲かせる

 

   ★花柄が非常に短く、枝に直接着生しているようにも見える
 
   ☆花と葉が同時に咲く
 
 
 桃の花の特徴です。
 
 
 
 
  ー人は、理想の世界を探す。だが桃源郷とは、静かな心の中にあるものであるー
 
 
 長野県阿智村「日本一の桃源郷」と呼ばれる「花桃の里」として知られています。
 
 赤、白、ピンクの3色に咲き分ける「三色花桃」が村全体を彩り、桜と花桃を長期間楽しむことが出来ます。
 
 山肌4㎞に渡り5,000本の桃の花が咲く姿からは「桃源郷」を想像出来、仙人が出てきそうです。
 
 
 日本一の桃源郷「花桃の里」|日本の絶景 JTB 感動の瞬間(とき)
 
 
 

   

 

  ー桃は、ただの果実ではない。桃とは、人が長く願い続けた希望の形であるー

 

 

 最強の果実である桃の歴史は古く、中国では2500年程前から栽培されており、花や葉・枝には邪気を払う効果があると信じられてきました。

 

 

 日本には弥生時代に伝わり、弥生時代の遺跡から桃の種が見つかっています。
 
 江戸時代には、花色の濃い品種や重弁等、花形の変化した品種が多数作出されました。
 
 
 鑑賞用・邪気を祓うものとして重宝されてきや桃が、食用になったのは、明治時代になってからです。
 
 明治時代・大久保重五郎が新種の「白桃」を発見し、優良品種が神奈川や岡山で発見され、多くの品種が生まれ、桃が日本において食用としても定着していきます。
 
 

 

  1922年:ドイツから持ち帰られた3本の苗から、現在の「日本一の桃源郷」に花桃が植えられる

 

  1948年:「はなもも街道」が誕生

 

 

 

 

 

 

白雨@ on X: "#呪術本誌 "命日が2つもあったらややこしいだろ ...

 

  

  

  

  ♦彼岸とは、過去と未来が静かに手を繋ぐ日である

 

 

 

 「春のお彼岸」「春分」を中心として、前後3日間を指します。

 

 2026年においては、3月17日~3月23日までの7日間です。

 

 

 「春分の日」は、昼と夜の長さが、同じになる日です。

 

 古来の人は、これを「この世とあの世の距離が、最も近くなる日」と考えました。

 

 

 「春分の日」「秋分の日」「此岸(しがん)」「彼岸(ひがん)」が、最も近づく時とされています。

 

 

 

    ☆此岸:この世

 

    ★彼岸:あの世

 

 

 

 この事から、故人や先祖が、極楽浄土で過ごしてほしいという願いを込めて「春分の日」は、供養をするのに適した時期とされてきました。

 

 

 

 

 

 

  ーぼたもちは丸い。それは、家族の心が角ばらないようにという願いー

 

 

 

 ぼたもちの習慣には、日本人の特徴が、深く現れています。

 

 

   ☆祖先を敬う

 

   ★季節を感じる

 

   ☆食べ物を祈りにする

 

 

 これらの感覚は、日本人に特有の感覚です。

 

 日本では「食べることが、神や祖先との繋がりを作る行為」なのです。

 

 

  

 

   ☆ぼたもち

 

   ★おはぎ

 

 

 

 「ぼたもち」「おはぎ」は、小豆(あずき)と餅で作られた同じ和菓子です。

 

 牡丹の咲く春に作られた物を「ぼたもち」萩の咲く秋に作られた物を「おはぎ」と呼びます。

 

 

 

   ☆邪気を払う

 

   ★魔除け

 

   ☆清め

 

 

 

 小豆には、古より、上記のような意味があるとされてきました。

 

 つまり、ぼたもちは「祖先に供えると同時に、家族を守る食べ物」という意味が込められているのです。

 

 

 

 小豆は、大豆や落花生など脂質が中心の豆と違い「食物繊維」と「糖質」で構成される「炭水化物」が主体の豆です。

 

 「タンパク質」も豊富で「ビタミンB群」や「ミネラル」も含みます。

 

 小豆は、低脂質・高タンパクで食物繊維の豊富な健康食品なのです。

 

 

 

 

 

 故人や先祖の供養とともに、ぼたもちを食べ、脳と心と身体に、栄養を注入していきましょう。

 

 

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